2009年03月27日
1次選考は盛り上がりました^^
こんにちは、ポジカル白井です。
先日、株式会社ポジカルのバーチャルワールド内1次選考を実施しました。

内容は4名であるテーマに基づきディスカッションをしていただく内容です。
しかも、今回はあえてテキストチャットのみでのディスカッション。
進行役の私はボイスチャットで学生はテキストチャットというやり方です。
タイムテーブルは
・ルール説明
・作戦タイム
・自己主張プレゼン
・ディスカッションタイム
・個人の結論発表
・振り返りと落とし込み
テーマは「リーダーシップとは?!」です。
かなりふわふわしたテーマを選定。
で、選考会スタート!
ポジカル選考官3名は会議室に集まり、それぞれが画面を見ながら評価シートを元に評価をしていきます。
最初の自己主張タイムではそれぞれが考える「リーダーシップ」についてプレゼン、
主張がまとまっている人や即座に検索サイトでリーダーシップを調べる人など独特な感じでした。
テキストで人に伝えるというのはとても論理的思考力が必要で、かつ短い時間なので自分の主張を
絞らないとうまく話せないのです。
また、自分の発表のために裏で検索してそれを参考に発表している方はすばらしい内容なのですが、
他人のプレゼンを聴いていない可能性がある人だと言えます。
そんなこんなで、4名とも特徴のあるバラバラば主張になりました。
で、いよいよディスカッション!
チャットで実施することでストレスがかかった状態をつくり、
そのストレスの中でどれだけ冷静に周りの意見を聞きながら自己主張できるかが試されました。
自分の意見を一方的に言う人
自分の意見を柔軟に変える人
周りに気配りし円滑にディスカッションを進める人
検索サイトでいろいろな資料を引っ張り出して、考える資料を提供する人
周りに気を遣いすぎる人
などなど様々なタイプがかいま見れられました。
その様子を見ながら、会議室の私たちは一つの発言毎に
「これは○○な意図なのかな?」
「今の発言はいいですね」
「これを言ったと言うことは、つぎのことばは・・・・○○はOKだけど、××だったらダメですよね」
などなど、学生がディスカッションしている最中も選考官で話し合いやすりあわせができるのです。
こんな感じでディスカッションが終了しました。
とてもエキサイティングなディスカッション。
で、参加者に感想を聞くと
「みんなと意見交換ができて自分の主張が間違っていないと確信できました」
「文章で言いたいことを伝えるのは、言いたいことを明確にしないといけないのでとても難しいですね」
「コミュニケーションができてとても楽しかったので、このまま飲みに行きたいです」
などなど
最後は落とし込みをしました。
落とし込みをした理由は「選考ではありますが、ポジカルの仕事の本質を体感」して欲しかったからです。

今回のテーマは「リーダーシップとは?」とかなり大きなテーマでふわふわした内容でした。
これは、ポジカルのビジネスは「ふわふわしたもの」をお客様と一緒に定義づけして、
問題点を明らかにしすることから始まるのです。
お客様が答えを持っていることはほとんどありません。
「どうも採用がうまくいかないな~」
「採用の母集団があつまらないな~」
「採用コストがかかりすぎてるな~」
「選考途中で辞退する人がいるな~」
「離職率がたかいな~」
など問題点はふわふわとした症状なのです。
ときには「うちは全く問題無いです」と言いきっている企業もあります。
しかし、しっかりと話を聞いていると問題だらけで、それに気づいていないことがあります。
結構多いです。
そんなお客様に対し「ふわふわしたもの」を問題点から課題に落とし込み原因を洗い出し、
根本原因を明確にし、解決策を提案する。
これを私たちだけで実施しても「ひとりよがり」になり共感・共鳴は得られません。
お客様と一緒に上記のプロセスを考え、お客様に気づいてもらうのが重要なのです。
これを体感いただくために、今回は「ふわふわしたテーマ」を実施して、主張が違う他者とディスカッションし
主体性と協調性のバランスをとることで共感と共鳴を得るというプロセスを体感いただきました。
もちろん、ポジカルの採用要件は明確に言語化されて、評価シートに落としてあるので、
採用要件が評価できる内容にしてあります。
ディスカッションのログをあとから見返すこともでき、評価もやりやすかったです。
また、合否判定はセカンドライフ内のノートカードと呼ばれるメッセージを送りました。
合否判定と今後の流れと選考官から見たあなたへのフィードバックをつけて贈りました。
バーチャルワールドを活用するとこのようなことができます。
もちろん、リアル世界でも可能ですし、むしろリアルの方がもっと深いところまで判断できます。
リアルとバーチャルをうまく組み合わせることでさらに良い採用活動が実現することを再確認し、
確信にかわった選考会でした。
それにしても楽しかった。
セカンドライフ運営元の米国リンデンラボ社の日本マーケティング担当のジェイソン・リンクさんが
見学に来られ、学生にエールを贈っていただきました。
ジェイソンさんありがとうございました。
おまけ、ポジカル兄弟の生写真がみられます。
先日、株式会社ポジカルのバーチャルワールド内1次選考を実施しました。

内容は4名であるテーマに基づきディスカッションをしていただく内容です。
しかも、今回はあえてテキストチャットのみでのディスカッション。
進行役の私はボイスチャットで学生はテキストチャットというやり方です。
タイムテーブルは
・ルール説明
・作戦タイム
・自己主張プレゼン
・ディスカッションタイム
・個人の結論発表
・振り返りと落とし込み
テーマは「リーダーシップとは?!」です。
かなりふわふわしたテーマを選定。
で、選考会スタート!
ポジカル選考官3名は会議室に集まり、それぞれが画面を見ながら評価シートを元に評価をしていきます。
最初の自己主張タイムではそれぞれが考える「リーダーシップ」についてプレゼン、
主張がまとまっている人や即座に検索サイトでリーダーシップを調べる人など独特な感じでした。
テキストで人に伝えるというのはとても論理的思考力が必要で、かつ短い時間なので自分の主張を
絞らないとうまく話せないのです。
また、自分の発表のために裏で検索してそれを参考に発表している方はすばらしい内容なのですが、
他人のプレゼンを聴いていない可能性がある人だと言えます。
そんなこんなで、4名とも特徴のあるバラバラば主張になりました。
で、いよいよディスカッション!
チャットで実施することでストレスがかかった状態をつくり、
そのストレスの中でどれだけ冷静に周りの意見を聞きながら自己主張できるかが試されました。
自分の意見を一方的に言う人
自分の意見を柔軟に変える人
周りに気配りし円滑にディスカッションを進める人
検索サイトでいろいろな資料を引っ張り出して、考える資料を提供する人
周りに気を遣いすぎる人
などなど様々なタイプがかいま見れられました。
その様子を見ながら、会議室の私たちは一つの発言毎に
「これは○○な意図なのかな?」
「今の発言はいいですね」
「これを言ったと言うことは、つぎのことばは・・・・○○はOKだけど、××だったらダメですよね」
などなど、学生がディスカッションしている最中も選考官で話し合いやすりあわせができるのです。
こんな感じでディスカッションが終了しました。
とてもエキサイティングなディスカッション。
で、参加者に感想を聞くと
「みんなと意見交換ができて自分の主張が間違っていないと確信できました」
「文章で言いたいことを伝えるのは、言いたいことを明確にしないといけないのでとても難しいですね」
「コミュニケーションができてとても楽しかったので、このまま飲みに行きたいです」
などなど
最後は落とし込みをしました。
落とし込みをした理由は「選考ではありますが、ポジカルの仕事の本質を体感」して欲しかったからです。

今回のテーマは「リーダーシップとは?」とかなり大きなテーマでふわふわした内容でした。
これは、ポジカルのビジネスは「ふわふわしたもの」をお客様と一緒に定義づけして、
問題点を明らかにしすることから始まるのです。
お客様が答えを持っていることはほとんどありません。
「どうも採用がうまくいかないな~」
「採用の母集団があつまらないな~」
「採用コストがかかりすぎてるな~」
「選考途中で辞退する人がいるな~」
「離職率がたかいな~」
など問題点はふわふわとした症状なのです。
ときには「うちは全く問題無いです」と言いきっている企業もあります。
しかし、しっかりと話を聞いていると問題だらけで、それに気づいていないことがあります。
結構多いです。
そんなお客様に対し「ふわふわしたもの」を問題点から課題に落とし込み原因を洗い出し、
根本原因を明確にし、解決策を提案する。
これを私たちだけで実施しても「ひとりよがり」になり共感・共鳴は得られません。
お客様と一緒に上記のプロセスを考え、お客様に気づいてもらうのが重要なのです。
これを体感いただくために、今回は「ふわふわしたテーマ」を実施して、主張が違う他者とディスカッションし
主体性と協調性のバランスをとることで共感と共鳴を得るというプロセスを体感いただきました。
もちろん、ポジカルの採用要件は明確に言語化されて、評価シートに落としてあるので、
採用要件が評価できる内容にしてあります。
ディスカッションのログをあとから見返すこともでき、評価もやりやすかったです。
また、合否判定はセカンドライフ内のノートカードと呼ばれるメッセージを送りました。
合否判定と今後の流れと選考官から見たあなたへのフィードバックをつけて贈りました。
バーチャルワールドを活用するとこのようなことができます。
もちろん、リアル世界でも可能ですし、むしろリアルの方がもっと深いところまで判断できます。
リアルとバーチャルをうまく組み合わせることでさらに良い採用活動が実現することを再確認し、
確信にかわった選考会でした。
それにしても楽しかった。
セカンドライフ運営元の米国リンデンラボ社の日本マーケティング担当のジェイソン・リンクさんが
見学に来られ、学生にエールを贈っていただきました。
ジェイソンさんありがとうございました。
おまけ、ポジカル兄弟の生写真がみられます。