ソラマメブログ

2009年08月11日

馬鹿になれる幸せ!!

こんにちは、ポジカル白井です。

またまた、久しぶりになってしまいました。
ブログに書くこと(事件)はいっぱいあるのに・・・・・。

さて、昨日のよるテレビを見ていたら面白い番組をやってました。

東京大学応援部』のドキュメンタリーです。

要約すると応援団の厳しさとその中で生きる部員を通じて、人間が成長する様を伝えるという内容でした。
ご想像どおりの理不尽な厳しさと特訓と上下関係のあれです。

画面で見る限りあり得ないぐらい厳しく、つらそうでした。


その中の演舞会のための練習で4年生の主将が下級生を鍛えあげているシーンがありました。
ぼろかすです。理不尽です。

でもそのあと主将のコメントでハッとさせられました。
「褒めて伸ばすのは簡単です。僕だって褒めたいですよ。
でも、限界を超えるところに成長があるんです。絶対的な成長が。
自分を超えて欲しい。だから厳しくするのです」

なんかいいな~と思いました。
「愛」があるところには理不尽な叱りかたも、指導も有りなんだなと。
もちろんビジネスの現場でチームビルディングを考えると、
このやり方は効率が悪いというか「褒めて伸ばす」方がいいと思います。

でも、人間教育の観点からすると必要なんじゃないかと思う。


今のビジネスの現場で人間教育までやっているところはどれだけあるのだろうか?
ビジネスの現場ですることではないのかもしれないけど、どこかで必要な体験だと思う。


だからといって、厳しい研修や特訓てきなプログラムに参加させるのも間違っていると思う。

要は「愛」がある人が本気になって指導することだと思う。


昨日のテレビをみてとても懐かしかったし、思い出されました。
そういや、学生のころラクロス部でバイブルになっていた東大ウォリアーズの映像もう一度見てみたいな。
弱小のアメリカンフットボールチームがスポーツ推薦で固めた私大チームを倒すドキュメンタリー番組。
だれか録画持っている人がいたら教えてください。

馬鹿になれる幸せ!!
懐かしくなったので写真を取り出しました。

ラクロス部の合宿の写真です。1995年だから14年前か~

みんなアホみたいに体を鍛えていたので、「写真とります」といった瞬間に服を脱ぐ習性があったな。

理不尽に坊主にもなったな。

おもしろかった。

Posted by posical kidd at 11:59│Comments(0)
 
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