2009年02月23日
無礼講って、あるの?新入社員の質問・・。
こんにちは、ポジカル白井です。

先週1週間は東京出張でした。
某企業の新入社員フォロー研修の講師をしてきました。
で、こんな質問が 「無礼講ってあるのですか?」
新入社員研修から数回研修を実施させていただいて、約1年のつきあいの受講生。
新入社員研修時には働く意味や目的・目標の重要性、ビジネスマナーなどをじっくり伝えた。
今回は2年目として先輩社員としての心構えとビジネスマナーの徹底でした。
で、ビジネスマナーを徹底的に振り返りをしているとき、
出てきた質問が 「無礼講ってあるのですか」 というもの。
どうやら、上司と飲みに行った際「今日は無礼講だ、好きなもの頼め」って言われたらしく、
本当に好きなものを頼んで、あとで別の先輩に怒られたらしい。
社会において無礼講があるのか?無いのか?といわれれば「絶対に無い」と思っている。
特にお客様との飲み会などでの「無礼講」は絶対にあり得ない!
で、みんなに「どうして好きなもの頼んだの?」と尋ねると、いろいろな返事がありました。
・無礼講だっていったので・・・
・好きなもの頼んでいいと言われたので、素直に・・・
・ここで、好きなものを頼まないと「気の小さなやつ」って思われるかもしれない
・食べたい物を食べてなぜ悪いんですか?
・度胸のあるやつと思わせた方が仕事がやりやすい
などなど
無礼講とは「身分・地位を無視して、行う宴会」である。
ビジネスの場面ではどんな状況であれ、「敬う気持ち」を忘れてはならないと思う。
たとえ、理不尽なことをされていても、「敬う気持ち」をもって反撃しなければいけないと思う。
無礼講とは「敬う気持ち」を無視していることだ。
ビジネス上の飲み会では特に謙虚になる方が良いと思っている。
で、上の「度胸の無いやつ」や「気の小さなやつ」については、飲み会ではそう思われても大い結構だとおもう。
その上で、ビジネスの場面でみんなの利益のために「言いたいことを言う」ことで度胸や気の強さを見せるべきだと思う。
ビジネスマナーの本質とはビジネスをする人がそれぞれ最高のパフォーマンスを発揮するための気配りである。
業務時間外の飲み会と言えど、お互いが最高のパフォーマンスを出すために謙虚に気配りをする方が良いに違いない。
最近の社長数珠繋ぎでいろいろな社長と飲みにいったりする中で、つくづくそう思う。
面白い社長はとても謙虚である。
しかし、「言うべきことははっきり言う」
これがビジネスをする上で大切であり、信頼につながるのだと感じます。

先週1週間は東京出張でした。
某企業の新入社員フォロー研修の講師をしてきました。
で、こんな質問が 「無礼講ってあるのですか?」
新入社員研修から数回研修を実施させていただいて、約1年のつきあいの受講生。
新入社員研修時には働く意味や目的・目標の重要性、ビジネスマナーなどをじっくり伝えた。
今回は2年目として先輩社員としての心構えとビジネスマナーの徹底でした。
で、ビジネスマナーを徹底的に振り返りをしているとき、
出てきた質問が 「無礼講ってあるのですか」 というもの。
どうやら、上司と飲みに行った際「今日は無礼講だ、好きなもの頼め」って言われたらしく、
本当に好きなものを頼んで、あとで別の先輩に怒られたらしい。
社会において無礼講があるのか?無いのか?といわれれば「絶対に無い」と思っている。
特にお客様との飲み会などでの「無礼講」は絶対にあり得ない!
で、みんなに「どうして好きなもの頼んだの?」と尋ねると、いろいろな返事がありました。
・無礼講だっていったので・・・
・好きなもの頼んでいいと言われたので、素直に・・・
・ここで、好きなものを頼まないと「気の小さなやつ」って思われるかもしれない
・食べたい物を食べてなぜ悪いんですか?
・度胸のあるやつと思わせた方が仕事がやりやすい
などなど
無礼講とは「身分・地位を無視して、行う宴会」である。
ビジネスの場面ではどんな状況であれ、「敬う気持ち」を忘れてはならないと思う。
たとえ、理不尽なことをされていても、「敬う気持ち」をもって反撃しなければいけないと思う。
無礼講とは「敬う気持ち」を無視していることだ。
ビジネス上の飲み会では特に謙虚になる方が良いと思っている。
で、上の「度胸の無いやつ」や「気の小さなやつ」については、飲み会ではそう思われても大い結構だとおもう。
その上で、ビジネスの場面でみんなの利益のために「言いたいことを言う」ことで度胸や気の強さを見せるべきだと思う。
ビジネスマナーの本質とはビジネスをする人がそれぞれ最高のパフォーマンスを発揮するための気配りである。
業務時間外の飲み会と言えど、お互いが最高のパフォーマンスを出すために謙虚に気配りをする方が良いに違いない。
最近の社長数珠繋ぎでいろいろな社長と飲みにいったりする中で、つくづくそう思う。
面白い社長はとても謙虚である。
しかし、「言うべきことははっきり言う」
これがビジネスをする上で大切であり、信頼につながるのだと感じます。
Posted by posical kidd at
16:08
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2009年02月17日
いよいよ、新たなチャレンジが始まる!
こんにちは、ポジカルの白井です。
いよいよ、新たなチャレンジが始まる。
明日(2月18日)にポジカルの第1期新卒採用の会社説明会が始まる。
しかも、日本初だと思いますが、最終選考以外すべてをバーチャルワールドで行います。

エントリー
体験型会社説明会
1次選考(グループディスカッション)
2次選考(面接)
以上すべてをバーチャルワールドで実施する。
最終選考(個人面接)は実際に会って、とことん話をします。
また、最終選考者には役員と一緒に食事をする時間を設けます。
食事というのはそもそも楽しい時間なので、楽しい時間の中でどんなコミュニケーションが
できるかなどをお互い確かめ合いたいと思います。
実は私たちにとって、とてもチャレンジなのです。
「新卒採用を軽視しているの?」
「経費削減のため?」
「目立ちたいの?」
「本気で採用しないんでしょ」
などなど言われかねない状況なのは理解しています。
なぜ、とても大切な新卒採用をバーチャルワールドでするかというと、
理由は2つあります。
1つ目は現在の雇用のミスマッチの改革ができることを証明したいから
2つ目は不景気な時期だからこそ、チャレンジすることが大切だから
一つ目はバーチャルワールドというのはデジタルな世界なのですが、
・コミュニケーション力(聴く力、理解する力、話す力)
・気配り力
・空気を読めるか
・チームワーク力
・価値観
などのアナログ的な評価することができるのです。
なぜなら、「同時に体験ができる」からです。
この、事実を自社の採用で証明します。
もちろん、いきなりバーチャルワールドを使って、上記のような評価ができるかというと、答えはNOです。
ポジカルは採用コンサルティングで培ったノウハウがあり、採用要件を細かく分析して、明確化することができます。
また、企業の強みである企業求心力を表現する体験型ゲームを構築するノウハウもあります。
さらに、バーチャルワールドで活動してきたノウハウがあります。
これらを足すと証明できると思っています。
これから、時代がどうなるかわかりませんが、どんな時代でも雇用のミスマッチを軽減できれば生産性は上がります。
また、今期実績をつくっておけば、来期に企業が活用しやすくなると思います。
来期、採用市場はとても不景気になり、各企業で採用予算や採用スタッフを削減してくることが想定できます。
そうなると、効率の良い採用活動が求められ、地方に手が回らなくなります。
地方学生は予算やスタッフがいないために地元へ企業が来てもらえなくなって、
地方学生の就職機会の喪失になりかねないのです。
そんなとき、バーチャルワールドを活用すれば、リアルと同様とまではいかないですが、
少なくとも、バーチャルで説明会に参加することで、学生が「首都圏に選考を受けに行く価値がある企業」かどうかは
判断できると考えます。
このような理由からでもバーチャルワールドを活用する企業が増え、さらにその先のメリットに気づいてもらえれば
雇用のミスマッチの改革につながると本気で思っています。
2つ目の理由として、不景気な時期だからこそ、チャレンジすることが大切というのは、
もちろん、不景気なので、普通は「じっと我慢をして吹雪をやりすごそう」と思いますが、
じっとしていては、景気が回復した際において行かれてしまうと考えるからです。
不景気の時代だからこそ、チャレンジし続けることで良いサービスが生まれると考えますし、
嫌らしい話「目立ちます^^」目立つからこそ、世の中に必要なサービスを創造できます。
世界が不況に突入してから、大手企業のリストラがあまりにも早く手を打っている気がします。
これは、V字回復の準備では無いのかと勝手に思っています。
違うにしても、過去の不況を乗り越えた経験がある企業は回復の準備をしているはずですし、
どこよりも早く回復した企業がすべてのメリット受けると思います。
・優秀な人材
・投資家かからのお金
・消費者
などなど、早く回復しが企業が業界地図を変えると思います。
各企業これをねらっていると勝手に思っています。
となれば、今のうちにチャレンジし続け、いち早く回復する企業を発見することが大切だと思っています。
こんな理由から新卒採用をチャレンジします。
明日、果たして人は来てくれるのか?
楽しみだ!
いよいよ、新たなチャレンジが始まる。
明日(2月18日)にポジカルの第1期新卒採用の会社説明会が始まる。
しかも、日本初だと思いますが、最終選考以外すべてをバーチャルワールドで行います。

エントリー
体験型会社説明会
1次選考(グループディスカッション)
2次選考(面接)
以上すべてをバーチャルワールドで実施する。
最終選考(個人面接)は実際に会って、とことん話をします。
また、最終選考者には役員と一緒に食事をする時間を設けます。
食事というのはそもそも楽しい時間なので、楽しい時間の中でどんなコミュニケーションが
できるかなどをお互い確かめ合いたいと思います。
実は私たちにとって、とてもチャレンジなのです。
「新卒採用を軽視しているの?」
「経費削減のため?」
「目立ちたいの?」
「本気で採用しないんでしょ」
などなど言われかねない状況なのは理解しています。
なぜ、とても大切な新卒採用をバーチャルワールドでするかというと、
理由は2つあります。
1つ目は現在の雇用のミスマッチの改革ができることを証明したいから
2つ目は不景気な時期だからこそ、チャレンジすることが大切だから
一つ目はバーチャルワールドというのはデジタルな世界なのですが、
・コミュニケーション力(聴く力、理解する力、話す力)
・気配り力
・空気を読めるか
・チームワーク力
・価値観
などのアナログ的な評価することができるのです。
なぜなら、「同時に体験ができる」からです。
この、事実を自社の採用で証明します。
もちろん、いきなりバーチャルワールドを使って、上記のような評価ができるかというと、答えはNOです。
ポジカルは採用コンサルティングで培ったノウハウがあり、採用要件を細かく分析して、明確化することができます。
また、企業の強みである企業求心力を表現する体験型ゲームを構築するノウハウもあります。
さらに、バーチャルワールドで活動してきたノウハウがあります。
これらを足すと証明できると思っています。
これから、時代がどうなるかわかりませんが、どんな時代でも雇用のミスマッチを軽減できれば生産性は上がります。
また、今期実績をつくっておけば、来期に企業が活用しやすくなると思います。
来期、採用市場はとても不景気になり、各企業で採用予算や採用スタッフを削減してくることが想定できます。
そうなると、効率の良い採用活動が求められ、地方に手が回らなくなります。
地方学生は予算やスタッフがいないために地元へ企業が来てもらえなくなって、
地方学生の就職機会の喪失になりかねないのです。
そんなとき、バーチャルワールドを活用すれば、リアルと同様とまではいかないですが、
少なくとも、バーチャルで説明会に参加することで、学生が「首都圏に選考を受けに行く価値がある企業」かどうかは
判断できると考えます。
このような理由からでもバーチャルワールドを活用する企業が増え、さらにその先のメリットに気づいてもらえれば
雇用のミスマッチの改革につながると本気で思っています。
2つ目の理由として、不景気な時期だからこそ、チャレンジすることが大切というのは、
もちろん、不景気なので、普通は「じっと我慢をして吹雪をやりすごそう」と思いますが、
じっとしていては、景気が回復した際において行かれてしまうと考えるからです。
不景気の時代だからこそ、チャレンジし続けることで良いサービスが生まれると考えますし、
嫌らしい話「目立ちます^^」目立つからこそ、世の中に必要なサービスを創造できます。
世界が不況に突入してから、大手企業のリストラがあまりにも早く手を打っている気がします。
これは、V字回復の準備では無いのかと勝手に思っています。
違うにしても、過去の不況を乗り越えた経験がある企業は回復の準備をしているはずですし、
どこよりも早く回復した企業がすべてのメリット受けると思います。
・優秀な人材
・投資家かからのお金
・消費者
などなど、早く回復しが企業が業界地図を変えると思います。
各企業これをねらっていると勝手に思っています。
となれば、今のうちにチャレンジし続け、いち早く回復する企業を発見することが大切だと思っています。
こんな理由から新卒採用をチャレンジします。
明日、果たして人は来てくれるのか?
楽しみだ!
Posted by posical kidd at
21:27
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2009年02月13日
不景気に勢いがある会社の秘密を見た!
最近、一人キャンペーンで「社長数珠つなぎ」を実施しています。
ベンチャー社長とじっくりお話をして、生き様や経営ノウハウなどを聞いたり、
武勇伝を聞いたりしています。

最後に面白い社長を紹介いただくということをしています。
で、最近感じること。
世間は「不景気だ」「不況だ」といっていますが、最近お会いした経営者ほとんどが、
「不況はチャンス」とおっしゃってます。
「ピンチはチャンス」とは良く言いますが、言うだけの人は非常に多いです。
しかし、お会いした経営者たちは行動に移しています。
というか、不景気になる前からずっと行動に移しています。
何をしているかと言うと
「当たり前のことを当たり前にする」
これをずっとしています。
例えば、「お客様の声を聴く」「依頼にはすぐに応える」「元気に挨拶する」「お客様の満足を真剣に考える」
などなど。
「そんなこと?」を思われるかもしれませんが、出来てない社会人や会社は非常に多いのです。
当たり前になりすぎて、気づかなくなってしまっているのです。
私自身も社会人としての考え方のベースは「近江商人」の考え方です。
知る人ぞ知る「てんびんの詩」の世界です。
これは、「3方良し」の考え方で、最終消費者、取引先、自社の3方が
「よかった」と思える仕事を提供するという考え方です。
特に最終消費者と取引先が満足すると、自社へ帰ってくるといった、
少し奉仕の精神が入っています。
新社会人の時は意図的に意識をして「お客様のこと」を考えていました。
今でもそれは変わっていないです。
しかし、少し薄れているのかもと思うこともあります。
これではダメですね。
最近続けている社長数珠つなぎでとても大切な原点に気づかせてもらったと思います。
不況もちろん事実だと思いますが、どの時代も普遍的な大切にしなければならないものがあり、
好景気だろうと不況だろうと「人と人とのつながり」の中でビジネスが行われているワケで、
そう考えると最近お会いしている経営者たちはどんな時代でも「当たり前のことを当たり前にする」
ことを徹底的にやっているからこそ、不況の時代に「仕事はいっぱいある」と言えるんだと感じます。
こんな時代だからこそ、「信頼」が重要なのです。
私も再度心を引き締めて、「3方良し」の精神を意識して、就職活動市場を変革していきます。
平凡なことを非凡にやります!
ベンチャー社長とじっくりお話をして、生き様や経営ノウハウなどを聞いたり、
武勇伝を聞いたりしています。

最後に面白い社長を紹介いただくということをしています。
で、最近感じること。
世間は「不景気だ」「不況だ」といっていますが、最近お会いした経営者ほとんどが、
「不況はチャンス」とおっしゃってます。
「ピンチはチャンス」とは良く言いますが、言うだけの人は非常に多いです。
しかし、お会いした経営者たちは行動に移しています。
というか、不景気になる前からずっと行動に移しています。
何をしているかと言うと
「当たり前のことを当たり前にする」
これをずっとしています。
例えば、「お客様の声を聴く」「依頼にはすぐに応える」「元気に挨拶する」「お客様の満足を真剣に考える」
などなど。
「そんなこと?」を思われるかもしれませんが、出来てない社会人や会社は非常に多いのです。
当たり前になりすぎて、気づかなくなってしまっているのです。
私自身も社会人としての考え方のベースは「近江商人」の考え方です。
知る人ぞ知る「てんびんの詩」の世界です。
これは、「3方良し」の考え方で、最終消費者、取引先、自社の3方が
「よかった」と思える仕事を提供するという考え方です。
特に最終消費者と取引先が満足すると、自社へ帰ってくるといった、
少し奉仕の精神が入っています。
新社会人の時は意図的に意識をして「お客様のこと」を考えていました。
今でもそれは変わっていないです。
しかし、少し薄れているのかもと思うこともあります。
これではダメですね。
最近続けている社長数珠つなぎでとても大切な原点に気づかせてもらったと思います。
不況もちろん事実だと思いますが、どの時代も普遍的な大切にしなければならないものがあり、
好景気だろうと不況だろうと「人と人とのつながり」の中でビジネスが行われているワケで、
そう考えると最近お会いしている経営者たちはどんな時代でも「当たり前のことを当たり前にする」
ことを徹底的にやっているからこそ、不況の時代に「仕事はいっぱいある」と言えるんだと感じます。
こんな時代だからこそ、「信頼」が重要なのです。
私も再度心を引き締めて、「3方良し」の精神を意識して、就職活動市場を変革していきます。
平凡なことを非凡にやります!
Posted by posical kidd at
18:18
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2009年02月10日
本日の社長との出会い!
こんにちはポジカルの白井です。
恒例になってきました、本日の出会いから学んだことを書きます。
1.マズローの5段階欲求は順番に満たしていかないと社員は幸せにならない
2.ベンチャー企業と中小企業は決定的に違う
3.経営とは理科室みたいなものだ!
の3つがとても勉強になりました。

本日は関西のベンチャー社長といえばこの人!という人にお会いしました。
最近、社長数珠繋ぎをしていて、一番多く名前が挙がった方です。
「○○社長にあったんか?」
「もう、○○社長のところに行きました?」
などなど、様々な業界の社長8人ぐらいから同じ名前を聞きました。
なので、会う前からとても楽しみにしていました。
実際にお会いするとIT企業の社長なのにとても人間味があり、温かい印象を受けました。
話を聞くと、視点が自分や自社のことだけではなくて世の中を見ておられ、かといって浮世離れはせず、
地に足をついた経営をされております。
無名の企業が今では国内シェア2位となり、1位もそこまで見えるところまで来ています。
5位までの企業は名だたる大企業です。
富士通やNEC、IBMなどと競合して2位のシェアがあります。
シェアを伸ばすコツを聞くと「既存を守りながら、新規をとる」だけだとおっしゃってました。
もちろんそうなんですけど、それが難しいのが世の中!
どの会社も新規はある程度とるので、既存をどれだけ守れるかが勝負なのです。
これはうちの会社も全く同じ!いかにポジカルのファンのクライアントを増やしていけるか!
どうすれば既存を守れるかというと「顧客満足を得ること」です。
それはわかっている、でそのやり方がポイントなのです。
この企業は徹底的にユーザーの声を拾うようにしています。
で、その声をシステムに反映する。
競合は大手なのでそんな小回りはきかない!
ユーザーの声を反映すると、使いやすいシステムにもなるし、声が反映されたと言うことでユーザーは嬉しくなる。
すると顧客満足は当然上がります。
それだけではなく、顧客が何年も継続すると顧客の要求も上がってくる。
今までOKだったものが、それでは満足いかなくなる。
そのときはまたチャンスだと言うことで、社内の担当にさらに上の提案をさせる。
こうなると社員と顧客のイタチごっこである。
しかし、このイタチごっこが社員と顧客を成長させる秘訣だとおっしゃってました。
そのために社内大学を設立し、社員に講師をさせることで成長させる機会を作っている。
なるほど、自社の強みと業界での優位性をしっかり理解されて、手段を講じている。
やっていることすべてが一つの方向に向かっている。
社員は成長し、顧客は満足し、さらに良いシステムができあがることで、顧客の生産性もアップする。
すばらしいビジネススタイルだと関心させられました。
確かに私の中で「そこまでしなきゃいけないの?」と思うことがたまにある。
でも、「それ以上にやったる!」と思ってがんばれねばと感じました。
面白い人の周りには本当におもしろく、すばらしい人がいます。
やっぱり、関西人はおもろい!
ポジカルも関西から就職市場を変えてやろう!
恒例になってきました、本日の出会いから学んだことを書きます。
1.マズローの5段階欲求は順番に満たしていかないと社員は幸せにならない
2.ベンチャー企業と中小企業は決定的に違う
3.経営とは理科室みたいなものだ!
の3つがとても勉強になりました。

本日は関西のベンチャー社長といえばこの人!という人にお会いしました。
最近、社長数珠繋ぎをしていて、一番多く名前が挙がった方です。
「○○社長にあったんか?」
「もう、○○社長のところに行きました?」
などなど、様々な業界の社長8人ぐらいから同じ名前を聞きました。
なので、会う前からとても楽しみにしていました。
実際にお会いするとIT企業の社長なのにとても人間味があり、温かい印象を受けました。
話を聞くと、視点が自分や自社のことだけではなくて世の中を見ておられ、かといって浮世離れはせず、
地に足をついた経営をされております。
無名の企業が今では国内シェア2位となり、1位もそこまで見えるところまで来ています。
5位までの企業は名だたる大企業です。
富士通やNEC、IBMなどと競合して2位のシェアがあります。
シェアを伸ばすコツを聞くと「既存を守りながら、新規をとる」だけだとおっしゃってました。
もちろんそうなんですけど、それが難しいのが世の中!
どの会社も新規はある程度とるので、既存をどれだけ守れるかが勝負なのです。
これはうちの会社も全く同じ!いかにポジカルのファンのクライアントを増やしていけるか!
どうすれば既存を守れるかというと「顧客満足を得ること」です。
それはわかっている、でそのやり方がポイントなのです。
この企業は徹底的にユーザーの声を拾うようにしています。
で、その声をシステムに反映する。
競合は大手なのでそんな小回りはきかない!
ユーザーの声を反映すると、使いやすいシステムにもなるし、声が反映されたと言うことでユーザーは嬉しくなる。
すると顧客満足は当然上がります。
それだけではなく、顧客が何年も継続すると顧客の要求も上がってくる。
今までOKだったものが、それでは満足いかなくなる。
そのときはまたチャンスだと言うことで、社内の担当にさらに上の提案をさせる。
こうなると社員と顧客のイタチごっこである。
しかし、このイタチごっこが社員と顧客を成長させる秘訣だとおっしゃってました。
そのために社内大学を設立し、社員に講師をさせることで成長させる機会を作っている。
なるほど、自社の強みと業界での優位性をしっかり理解されて、手段を講じている。
やっていることすべてが一つの方向に向かっている。
社員は成長し、顧客は満足し、さらに良いシステムができあがることで、顧客の生産性もアップする。
すばらしいビジネススタイルだと関心させられました。
確かに私の中で「そこまでしなきゃいけないの?」と思うことがたまにある。
でも、「それ以上にやったる!」と思ってがんばれねばと感じました。
面白い人の周りには本当におもしろく、すばらしい人がいます。
やっぱり、関西人はおもろい!
ポジカルも関西から就職市場を変えてやろう!
Posted by posical kidd at
11:42
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2009年02月09日
素敵な女性に出会いました!
こんにちはポジカル白井です。
タイトルでだまされた方残念です。
プライベートではなく、ビジネス上でとても素敵な女性と出会いました。
社長数珠繋ぎの賜です。

「企業の健康に対する責任」を広めていらっしゃる「健康経営(R)」を唱えられている方です。
企業にはうつになる社員が増えてきて、問題になっています。
大企業では産業医が常駐して、ある程度のケアをしていますが、まだまだ足りないそうです。
なぜなら、産業医は内科が多く、精神科医はとても少ないからです。
この「うつ」になるのはもちろん本人の問題もありますが、周りの問題や企業の責任もあります。
リスクという意味では、例えば、うつの社員に「休んでゆっくりしろ」といっても「大丈夫です」といって
働き続け、もし自殺した場合に訴訟になれば企業は確実に敗訴します。
「休んでゆっくりしろ」と言ったのにもかかわらずです。
では、逆にメンタルヘルスをすればどんな良いことがあるのか?
社員が健康であれば、
・モチベーションアップによる創造性の発揮
・問題解決能力の向上、生産性の向上
・闊達なコミュニケーション、疲労やストレスの軽減
などがもたらせれます。いいことばかりです。
業績アップにはもちろんシステムや行動管理など必要ですが、従業員の心のスイッチが入っていないと動きません。
スイッチが入っていないどころか、壊れていればうまく動くはずがないのです。
で、どうすれば企業の従業員の健康を維持でき、「健康経営(R)」ができるのか?
1.すでにうつの人は専門医に任せる
2.うつになる前に早期のシグナルで上司(周り)が気づく
上記二つが重要なのです。
1について、健康な人にとってうつの人をみると「なんやねん、やる気だせや!」「今日は機嫌悪いな」
とか思ってしまいますが、本人でもどうすることもできない、病気なのです。これを理解し、専門医に任せましょう。
うつの人に「励まし」や「コーチング」など医師以外が行うととても危険です。
2について、ここをほとんどの企業が軽視しています。
うつになる前に必ずシグナルがあります。このシグナルを理解するだけで、早い時点で予防や対処が出来ます。
また、うつの人をつくりにくくする職場作りも可能です。
うつになってから医師に相談するのではなく、うつにならない職場作りを目指したい物です。
派遣切りの派遣村のニュースを見て意外なところに影響が出ているというニュースがありました。
うつで休職している人が「自分たちの席がなくなるんじゃ」と考え、相次いで復職しているそうです。
この中にはもしかすると「うつではないけどうつっていえば休職できるし」組がいるかもしれません。
そんな人はとっとと働いたらいいのです。
しかし、本当にうつだけど、危機感を感じて復職してしまう人もいるはずです。
これが、とても危険です。3回再発してしまうととても治りにくくなってしまうそうです。
ちゃんと治療すればうつは直るのに・・・。
こうなってくると、いよいよシグナルに気づくことが重要になってきます。
シグナルを理解して多くの企業が「健康経営(R)」になり、業績があがれば日本経済もあがるのに。
ポジカルは「楽しく働く人でいっぱいにする」というのが理念です。
ポジカルが得意にしているのは
「ゼロの状態からプラスにもっていくノウハウです」
しかし、うつの方はゼロではなくマイナスなのです。
なので、今回の出会いはとても「目からウロコ」でした。
コラボレーションができれば、ポジカルが目指す社会にさらに一歩近づくことが出来る。
といった出会いがありました。
タイトルでだまされた方残念です。
プライベートではなく、ビジネス上でとても素敵な女性と出会いました。
社長数珠繋ぎの賜です。

「企業の健康に対する責任」を広めていらっしゃる「健康経営(R)」を唱えられている方です。
企業にはうつになる社員が増えてきて、問題になっています。
大企業では産業医が常駐して、ある程度のケアをしていますが、まだまだ足りないそうです。
なぜなら、産業医は内科が多く、精神科医はとても少ないからです。
この「うつ」になるのはもちろん本人の問題もありますが、周りの問題や企業の責任もあります。
リスクという意味では、例えば、うつの社員に「休んでゆっくりしろ」といっても「大丈夫です」といって
働き続け、もし自殺した場合に訴訟になれば企業は確実に敗訴します。
「休んでゆっくりしろ」と言ったのにもかかわらずです。
では、逆にメンタルヘルスをすればどんな良いことがあるのか?
社員が健康であれば、
・モチベーションアップによる創造性の発揮
・問題解決能力の向上、生産性の向上
・闊達なコミュニケーション、疲労やストレスの軽減
などがもたらせれます。いいことばかりです。
業績アップにはもちろんシステムや行動管理など必要ですが、従業員の心のスイッチが入っていないと動きません。
スイッチが入っていないどころか、壊れていればうまく動くはずがないのです。
で、どうすれば企業の従業員の健康を維持でき、「健康経営(R)」ができるのか?
1.すでにうつの人は専門医に任せる
2.うつになる前に早期のシグナルで上司(周り)が気づく
上記二つが重要なのです。
1について、健康な人にとってうつの人をみると「なんやねん、やる気だせや!」「今日は機嫌悪いな」
とか思ってしまいますが、本人でもどうすることもできない、病気なのです。これを理解し、専門医に任せましょう。
うつの人に「励まし」や「コーチング」など医師以外が行うととても危険です。
2について、ここをほとんどの企業が軽視しています。
うつになる前に必ずシグナルがあります。このシグナルを理解するだけで、早い時点で予防や対処が出来ます。
また、うつの人をつくりにくくする職場作りも可能です。
うつになってから医師に相談するのではなく、うつにならない職場作りを目指したい物です。
派遣切りの派遣村のニュースを見て意外なところに影響が出ているというニュースがありました。
うつで休職している人が「自分たちの席がなくなるんじゃ」と考え、相次いで復職しているそうです。
この中にはもしかすると「うつではないけどうつっていえば休職できるし」組がいるかもしれません。
そんな人はとっとと働いたらいいのです。
しかし、本当にうつだけど、危機感を感じて復職してしまう人もいるはずです。
これが、とても危険です。3回再発してしまうととても治りにくくなってしまうそうです。
ちゃんと治療すればうつは直るのに・・・。
こうなってくると、いよいよシグナルに気づくことが重要になってきます。
シグナルを理解して多くの企業が「健康経営(R)」になり、業績があがれば日本経済もあがるのに。
ポジカルは「楽しく働く人でいっぱいにする」というのが理念です。
ポジカルが得意にしているのは
「ゼロの状態からプラスにもっていくノウハウです」
しかし、うつの方はゼロではなくマイナスなのです。
なので、今回の出会いはとても「目からウロコ」でした。
コラボレーションができれば、ポジカルが目指す社会にさらに一歩近づくことが出来る。
といった出会いがありました。
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2009年02月06日
草食系 お嬢マン世代の採用!
こんにちは、ポジカル白井です。
先日ある方ととても面白い話をしました。
今後の採用や教育にとても関係があり楽しかったです。

マーケティングを専門にされている方で、20歳代、30歳代、40歳代の研究されています。
40歳代はバブル世代(新人類と言われた人たち)
30歳代は団塊ジュニア世代(貧乏くじ世代)
20歳代はハピパラ世代(草食系お嬢マン)
と分類されていて、それぞれの生態を背景を調査しながら分析をされておりました。
で、私たちが相手にしている就活生は大体21歳から25歳くらいが多いので、超新人類 草食系お嬢マン ってやつです
この世代の特徴は「飲まない」「買わない」「エッチしない」ことです。
サークルなどでも飲み会には参加せず、というかサークルに属する人が減ってきているそうです。
外食より、「おうちごはん」を好みむ。
車は必要なく、電車か自転車で移動。
女性と仲が良く同棲をする人が多いが、「エッチしない」が特徴。
同棲する相手は恋人ではなく「友達」。
男3人と女1人のルームシェアもある「でも、男と女の関係にはならない」
男性は女性っぽくなることに興味を持ち、エステやコスメを買う。
女性はきれいな男性を好み、自分好みのファッションに教育する。
最近ユニセックスが増えてきたのもこの影響だ。
男性も女性も自分が気に入った物を形容するときは決まって「かわいい~」
「かっこいい」とか「しぶい」とかは死語らしい・・・。(ちなみに僕はがっつり使ってる)
物を買うときはネットで調べ、実物を見に行き、その場で携帯で購入。
(価格が同じでもその場で買わず、ネットで購入・・・・)
いや~団塊ジュニア世代の僕から見たら宇宙人ぐらいのインパクトだ。
「かんがえられへん byキム兄風」
でも、これがデータとして出ている。
ビジネスのターゲットを明確につかんでサービスを提供することは絶対である。
30代の僕でも相当のギャップがあるなら、50歳代、40歳代がいる会社ではもっとインパクトであり、
扱いに困るでしょう。
「男らしくしなさい」なって言った日にゃ、完全にそっぽを向きかねない世代です。
「頑張れ」といっても頑張らない。
「頑張ります」と本人が言ったのに、必死でやらない。
しかし、だからといって彼らに迎合するような教育方針もいかがな物かと思う。
要はいかに彼らに理解をしてもらう言語で伝えて、こちらの言いたいことを理解させるかだ!
採用にしても、彼らの琴線にふれる言語でなければ伝わない。
企業がいいたいことを伝えても、伝わらない!
伝わる表現でなければ、言いたいことが伝わらない!
コミュニケーションとは「伝えたことが伝わったことではなく、伝わったことが伝えたこと」である。
これからはこの世代のまだ下のデジタルネイティブ世代がやってくる。
採用や教育という一見毎年同じことをしているように見えて、
実はターゲットが変化している分、さらに自分たちも変化しなければならい。
実におもしろい。
先日ある方ととても面白い話をしました。
今後の採用や教育にとても関係があり楽しかったです。

マーケティングを専門にされている方で、20歳代、30歳代、40歳代の研究されています。
40歳代はバブル世代(新人類と言われた人たち)
30歳代は団塊ジュニア世代(貧乏くじ世代)
20歳代はハピパラ世代(草食系お嬢マン)
と分類されていて、それぞれの生態を背景を調査しながら分析をされておりました。
で、私たちが相手にしている就活生は大体21歳から25歳くらいが多いので、超新人類 草食系お嬢マン ってやつです
この世代の特徴は「飲まない」「買わない」「エッチしない」ことです。
サークルなどでも飲み会には参加せず、というかサークルに属する人が減ってきているそうです。
外食より、「おうちごはん」を好みむ。
車は必要なく、電車か自転車で移動。
女性と仲が良く同棲をする人が多いが、「エッチしない」が特徴。
同棲する相手は恋人ではなく「友達」。
男3人と女1人のルームシェアもある「でも、男と女の関係にはならない」
男性は女性っぽくなることに興味を持ち、エステやコスメを買う。
女性はきれいな男性を好み、自分好みのファッションに教育する。
最近ユニセックスが増えてきたのもこの影響だ。
男性も女性も自分が気に入った物を形容するときは決まって「かわいい~」
「かっこいい」とか「しぶい」とかは死語らしい・・・。(ちなみに僕はがっつり使ってる)
物を買うときはネットで調べ、実物を見に行き、その場で携帯で購入。
(価格が同じでもその場で買わず、ネットで購入・・・・)
いや~団塊ジュニア世代の僕から見たら宇宙人ぐらいのインパクトだ。
「かんがえられへん byキム兄風」
でも、これがデータとして出ている。
ビジネスのターゲットを明確につかんでサービスを提供することは絶対である。
30代の僕でも相当のギャップがあるなら、50歳代、40歳代がいる会社ではもっとインパクトであり、
扱いに困るでしょう。
「男らしくしなさい」なって言った日にゃ、完全にそっぽを向きかねない世代です。
「頑張れ」といっても頑張らない。
「頑張ります」と本人が言ったのに、必死でやらない。
しかし、だからといって彼らに迎合するような教育方針もいかがな物かと思う。
要はいかに彼らに理解をしてもらう言語で伝えて、こちらの言いたいことを理解させるかだ!
採用にしても、彼らの琴線にふれる言語でなければ伝わない。
企業がいいたいことを伝えても、伝わらない!
伝わる表現でなければ、言いたいことが伝わらない!
コミュニケーションとは「伝えたことが伝わったことではなく、伝わったことが伝えたこと」である。
これからはこの世代のまだ下のデジタルネイティブ世代がやってくる。
採用や教育という一見毎年同じことをしているように見えて、
実はターゲットが変化している分、さらに自分たちも変化しなければならい。
実におもしろい。
Posted by posical kidd at
19:09
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2009年02月03日
不況を言い訳にしない!
こんにちは、ポジカルの白井です。
最近は一人で「社長数珠つなぎキャンペーン」をしています。

毎日すごい社長に会いに行き、創業の話やこれからのビジョン、苦労話などを聞いてます。
また、いろんな会合に出ています。
その中で対照的な2つの会合を連続で参加しました。
一つめの会合は「関西の元気な企業の社長さんにその秘訣を話してもらおう」という会です。
参加者は関西の中小企業の経営者で、80名ほどの参加者ほとんどが社長でした。
2社のプレゼンはなかなか面白く、いろいろヒントが隠されていましたが、興味深ったのは質疑応答です。
コーディネータが会場に質問をして、挙手で答えるというアンケートから始まりました。
「この中で現在不況の影響をかなり受けているという企業は手を挙げてください」
すると8割くらいの経営者が手を挙げました。
私は内心で「えーーーこんなにいるの?かなり影響を受けている会社!」と思いました。
確かに、この会合は空気がどんよりして、違和感を感じましたが、現在かなり影響を
受けている会社がこんなに多いとは思いませんでした。
確かにいろいろと厳しくはなっていますが、そんなにすぐに影響するのか?とも思いました。
企業によってすぐに影響するところがあるんだろうなと感じ、少しブルーになって会場をあとにし次の会合へ。
次の会合は「関西から日本を、世界を元気にしよう」というテーマの会合です。
40人くらいのベンチャー経営者が集まっていました。
この会合の部屋に入るやいなや、先ほどとは全く違う空気が流れています。
ドキドキ感とワクワク感とポジティブな感覚が。
僕は飛び込み営業を何年もやってきたので、ドアを開けた時のオフィスの空気でその会社の
雰囲気や業績が何となくわかります。
このときの会合の空気は完全に好景気の空気でした。
会合が始まると最初の挨拶で
「世間は不況と言ってますが、仕事が無いわけではない」
「私の会社は仕事があふれかえって、断ってるぐらいです」
「仕事が無いと言ってる会社は仕事が無いのではなく、仕事をしようとしてないだけだ」
「不景気を言い訳に努力をしてないだけだ」
というところから始まりました。
久しぶりに景気の良い話聞いた気がしました。
その会合では参加者のみんながそんな感じでとても生き生きしています。
参加者にいろいろ話を聞いていると確かにどの会社も景気の良い話をしてます。
そして、どの経営者もめちゃくちゃ工夫して、努力(行動)しています。
仕事はやってくるものではなく、産み出す物である以上、景気はそれほど関係ないというのが
みんなの言っていることのまとめでした。
で、仕事を産み出す方法は
「相手がもっているリソース(経営資源)と自分のリソースを掛け合わせることで、
世の中をハッピーにさせることができるか?」
を徹底的に考えることだと。
今の時代こそ、いかにみんながハッピーになれる仕組みを考えられるかが問われる。
自社の商品がいいとか、安いとかではなく、消費者とお客様と自社の3者のハッピーを本気で作れるかが問題だと。
「なるほど」
これは実は「当たり前のこと」です。
でも、出来ていない企業は多いし、不況だから売れないと嘆く企業も多いです。
「当たり前のこと」を「当たり前のように」やってない企業が努力をしていない企業なのかもしれません。
この会合の経営者たちは「当たり前のこと」をとことんやっている会社ばかりでした。
この二つの会合に出席して、「類は友を呼ぶ」という言葉を痛感しました。
前者の会合の懇親会では「不景気だ」「大変だ」という言葉が沢山出てきました。
また、「不景気はチャンスだ」とか「顔だけでも上を向こう」とかといった前向きな言葉は出てましたが、
具体的に何かをしているという話は出てきませんでした。
しかし、後者の会合では「不景気」「大変」という言葉はほとんど出ず、
「今何をしてるか?」「今後何をするか?」という話題ばかりでした。
私は絶対後者の人間でいたいし、ポジカルという社名は後者のような経営者を形容したような言葉だ。
「不景気で仕事が無いのではなく、仕事をしようとしていないだけだ」
この言葉を毎日考え、面白い仕事を続けようと思いました。
ポジカルがやろうとしてることは確実に採用市場を変革する。
間違いない!
だから、こつこつと「当たり前のこと」を「当たり前にやろう」と改めて思いました。
最近は一人で「社長数珠つなぎキャンペーン」をしています。

毎日すごい社長に会いに行き、創業の話やこれからのビジョン、苦労話などを聞いてます。
また、いろんな会合に出ています。
その中で対照的な2つの会合を連続で参加しました。
一つめの会合は「関西の元気な企業の社長さんにその秘訣を話してもらおう」という会です。
参加者は関西の中小企業の経営者で、80名ほどの参加者ほとんどが社長でした。
2社のプレゼンはなかなか面白く、いろいろヒントが隠されていましたが、興味深ったのは質疑応答です。
コーディネータが会場に質問をして、挙手で答えるというアンケートから始まりました。
「この中で現在不況の影響をかなり受けているという企業は手を挙げてください」
すると8割くらいの経営者が手を挙げました。
私は内心で「えーーーこんなにいるの?かなり影響を受けている会社!」と思いました。
確かに、この会合は空気がどんよりして、違和感を感じましたが、現在かなり影響を
受けている会社がこんなに多いとは思いませんでした。
確かにいろいろと厳しくはなっていますが、そんなにすぐに影響するのか?とも思いました。
企業によってすぐに影響するところがあるんだろうなと感じ、少しブルーになって会場をあとにし次の会合へ。
次の会合は「関西から日本を、世界を元気にしよう」というテーマの会合です。
40人くらいのベンチャー経営者が集まっていました。
この会合の部屋に入るやいなや、先ほどとは全く違う空気が流れています。
ドキドキ感とワクワク感とポジティブな感覚が。
僕は飛び込み営業を何年もやってきたので、ドアを開けた時のオフィスの空気でその会社の
雰囲気や業績が何となくわかります。
このときの会合の空気は完全に好景気の空気でした。
会合が始まると最初の挨拶で
「世間は不況と言ってますが、仕事が無いわけではない」
「私の会社は仕事があふれかえって、断ってるぐらいです」
「仕事が無いと言ってる会社は仕事が無いのではなく、仕事をしようとしてないだけだ」
「不景気を言い訳に努力をしてないだけだ」
というところから始まりました。
久しぶりに景気の良い話聞いた気がしました。
その会合では参加者のみんながそんな感じでとても生き生きしています。
参加者にいろいろ話を聞いていると確かにどの会社も景気の良い話をしてます。
そして、どの経営者もめちゃくちゃ工夫して、努力(行動)しています。
仕事はやってくるものではなく、産み出す物である以上、景気はそれほど関係ないというのが
みんなの言っていることのまとめでした。
で、仕事を産み出す方法は
「相手がもっているリソース(経営資源)と自分のリソースを掛け合わせることで、
世の中をハッピーにさせることができるか?」
を徹底的に考えることだと。
今の時代こそ、いかにみんながハッピーになれる仕組みを考えられるかが問われる。
自社の商品がいいとか、安いとかではなく、消費者とお客様と自社の3者のハッピーを本気で作れるかが問題だと。
「なるほど」
これは実は「当たり前のこと」です。
でも、出来ていない企業は多いし、不況だから売れないと嘆く企業も多いです。
「当たり前のこと」を「当たり前のように」やってない企業が努力をしていない企業なのかもしれません。
この会合の経営者たちは「当たり前のこと」をとことんやっている会社ばかりでした。
この二つの会合に出席して、「類は友を呼ぶ」という言葉を痛感しました。
前者の会合の懇親会では「不景気だ」「大変だ」という言葉が沢山出てきました。
また、「不景気はチャンスだ」とか「顔だけでも上を向こう」とかといった前向きな言葉は出てましたが、
具体的に何かをしているという話は出てきませんでした。
しかし、後者の会合では「不景気」「大変」という言葉はほとんど出ず、
「今何をしてるか?」「今後何をするか?」という話題ばかりでした。
私は絶対後者の人間でいたいし、ポジカルという社名は後者のような経営者を形容したような言葉だ。
「不景気で仕事が無いのではなく、仕事をしようとしていないだけだ」
この言葉を毎日考え、面白い仕事を続けようと思いました。
ポジカルがやろうとしてることは確実に採用市場を変革する。
間違いない!
だから、こつこつと「当たり前のこと」を「当たり前にやろう」と改めて思いました。