2009年02月10日
本日の社長との出会い!
こんにちはポジカルの白井です。
恒例になってきました、本日の出会いから学んだことを書きます。
1.マズローの5段階欲求は順番に満たしていかないと社員は幸せにならない
2.ベンチャー企業と中小企業は決定的に違う
3.経営とは理科室みたいなものだ!
の3つがとても勉強になりました。

本日は関西のベンチャー社長といえばこの人!という人にお会いしました。
最近、社長数珠繋ぎをしていて、一番多く名前が挙がった方です。
「○○社長にあったんか?」
「もう、○○社長のところに行きました?」
などなど、様々な業界の社長8人ぐらいから同じ名前を聞きました。
なので、会う前からとても楽しみにしていました。
実際にお会いするとIT企業の社長なのにとても人間味があり、温かい印象を受けました。
話を聞くと、視点が自分や自社のことだけではなくて世の中を見ておられ、かといって浮世離れはせず、
地に足をついた経営をされております。
無名の企業が今では国内シェア2位となり、1位もそこまで見えるところまで来ています。
5位までの企業は名だたる大企業です。
富士通やNEC、IBMなどと競合して2位のシェアがあります。
シェアを伸ばすコツを聞くと「既存を守りながら、新規をとる」だけだとおっしゃってました。
もちろんそうなんですけど、それが難しいのが世の中!
どの会社も新規はある程度とるので、既存をどれだけ守れるかが勝負なのです。
これはうちの会社も全く同じ!いかにポジカルのファンのクライアントを増やしていけるか!
どうすれば既存を守れるかというと「顧客満足を得ること」です。
それはわかっている、でそのやり方がポイントなのです。
この企業は徹底的にユーザーの声を拾うようにしています。
で、その声をシステムに反映する。
競合は大手なのでそんな小回りはきかない!
ユーザーの声を反映すると、使いやすいシステムにもなるし、声が反映されたと言うことでユーザーは嬉しくなる。
すると顧客満足は当然上がります。
それだけではなく、顧客が何年も継続すると顧客の要求も上がってくる。
今までOKだったものが、それでは満足いかなくなる。
そのときはまたチャンスだと言うことで、社内の担当にさらに上の提案をさせる。
こうなると社員と顧客のイタチごっこである。
しかし、このイタチごっこが社員と顧客を成長させる秘訣だとおっしゃってました。
そのために社内大学を設立し、社員に講師をさせることで成長させる機会を作っている。
なるほど、自社の強みと業界での優位性をしっかり理解されて、手段を講じている。
やっていることすべてが一つの方向に向かっている。
社員は成長し、顧客は満足し、さらに良いシステムができあがることで、顧客の生産性もアップする。
すばらしいビジネススタイルだと関心させられました。
確かに私の中で「そこまでしなきゃいけないの?」と思うことがたまにある。
でも、「それ以上にやったる!」と思ってがんばれねばと感じました。
面白い人の周りには本当におもしろく、すばらしい人がいます。
やっぱり、関西人はおもろい!
ポジカルも関西から就職市場を変えてやろう!
恒例になってきました、本日の出会いから学んだことを書きます。
1.マズローの5段階欲求は順番に満たしていかないと社員は幸せにならない
2.ベンチャー企業と中小企業は決定的に違う
3.経営とは理科室みたいなものだ!
の3つがとても勉強になりました。

本日は関西のベンチャー社長といえばこの人!という人にお会いしました。
最近、社長数珠繋ぎをしていて、一番多く名前が挙がった方です。
「○○社長にあったんか?」
「もう、○○社長のところに行きました?」
などなど、様々な業界の社長8人ぐらいから同じ名前を聞きました。
なので、会う前からとても楽しみにしていました。
実際にお会いするとIT企業の社長なのにとても人間味があり、温かい印象を受けました。
話を聞くと、視点が自分や自社のことだけではなくて世の中を見ておられ、かといって浮世離れはせず、
地に足をついた経営をされております。
無名の企業が今では国内シェア2位となり、1位もそこまで見えるところまで来ています。
5位までの企業は名だたる大企業です。
富士通やNEC、IBMなどと競合して2位のシェアがあります。
シェアを伸ばすコツを聞くと「既存を守りながら、新規をとる」だけだとおっしゃってました。
もちろんそうなんですけど、それが難しいのが世の中!
どの会社も新規はある程度とるので、既存をどれだけ守れるかが勝負なのです。
これはうちの会社も全く同じ!いかにポジカルのファンのクライアントを増やしていけるか!
どうすれば既存を守れるかというと「顧客満足を得ること」です。
それはわかっている、でそのやり方がポイントなのです。
この企業は徹底的にユーザーの声を拾うようにしています。
で、その声をシステムに反映する。
競合は大手なのでそんな小回りはきかない!
ユーザーの声を反映すると、使いやすいシステムにもなるし、声が反映されたと言うことでユーザーは嬉しくなる。
すると顧客満足は当然上がります。
それだけではなく、顧客が何年も継続すると顧客の要求も上がってくる。
今までOKだったものが、それでは満足いかなくなる。
そのときはまたチャンスだと言うことで、社内の担当にさらに上の提案をさせる。
こうなると社員と顧客のイタチごっこである。
しかし、このイタチごっこが社員と顧客を成長させる秘訣だとおっしゃってました。
そのために社内大学を設立し、社員に講師をさせることで成長させる機会を作っている。
なるほど、自社の強みと業界での優位性をしっかり理解されて、手段を講じている。
やっていることすべてが一つの方向に向かっている。
社員は成長し、顧客は満足し、さらに良いシステムができあがることで、顧客の生産性もアップする。
すばらしいビジネススタイルだと関心させられました。
確かに私の中で「そこまでしなきゃいけないの?」と思うことがたまにある。
でも、「それ以上にやったる!」と思ってがんばれねばと感じました。
面白い人の周りには本当におもしろく、すばらしい人がいます。
やっぱり、関西人はおもろい!
ポジカルも関西から就職市場を変えてやろう!
Posted by posical kidd at
11:42
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