ソラマメブログ

  
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2009年05月29日

ポジカル 0⇒65,800件 に^^

こんにちは、ポジカル白井です。

今日も楽しく、元気に仕事をしています。

今日は5月29日(金)ということで、ポジカルの営業日としての年度末です。
6月1日からは3期目に入ります。

いやはや、早い2年間でした。

創業の時に作った5年間のロードマップ通りかといわれれば、
そのとおりなところと書き直しているところといろいろありますが、概ねイメージ通りになりました。

で、2年間を振り返るとここでは書ききれないのでやめときます。

0→65,800件という数字ですが、

これはyahooで「ポジカル」で検索した際のヒット数です。

ポジカルという社名は「ポジティブ」と「ロジカル」の造語で、私たちが作りました。

【ポジカルとは】
事実をプラス面とマイナス面の多方面から論理的(ロジカル)に捉え、
プラス面に着目する事で事実を前向き(ポジティブ)に発想し、
楽しく、夢中に行動すること

ポジカルにしようと決めたのは、2007年5月です。
このときに他に使われてないかを確かめるため、yahooやgoogleで検索しましたが、
運よくゼロ件でした。

ポジカルは私たちが作りだした。
ポジカルという言葉に言霊をいれるのは僕たちだとテンションが上がったのを覚えています。

「ポジカルは私たちの誇りだから商標登録を取ろう」

ということになり、創業当時全然お金がなかったのに30万くらいかけて、
採用と教育カテゴリでポジカルの商標登録をとりました。

そんな「ポジカル」がいまyahooで検索すると、何と 65,800件ヒットしました。
2年間で65,800件の何かがポジカルという言葉を使ったということです。




この数字がすごいのかどうかわかりませんが・・・・

僕の中ではとてもすごいことです。

2年間で65,800件の言葉でポジカルが支えられているということです。
勝手に都合のよい方に解釈します、ポジカルらしく^^

まったく世の中に存在しなかった言葉が、65,800回使われたなんてとてもうれしいです。

ポジカルの行動指針の一つに

「言葉の創造者になろう ~言葉の創造が新たなビジネスを創造する。まずはアイデアを言葉にしてみよう~」

というのがあります。

今は「ポジカル」と聞くと「なにそれ?」といわれ、説明すると「なるほど」とか「共感できるわ~」
とか言ってもらってます。

僕たちの野望はポジカルが一般的なことばになり、「君、アグレッシブやな~」といううように
「君、ポジカルやな~」って言われるぐらいにしたいです。

そのような状態になった時はきっと働くことを楽しんでいる状態だとおもうし、
人生を楽しんでいる人でいっぱいになっていると思ってます。


真剣にポジカル検定とかを考えてます。
「君、ポジカル3級!」みたいな感じで使われる世の中になればいいな。


そのために、今日の一歩をがんばって進みます。

2年間お世話になりました。
これからも末長くポジカルを見守ってください。


感謝の念をこめて  「ありがとう」  

Posted by posical kidd at 14:55Comments(0)

2009年05月24日

NHKニュースで放送されました。ありがとうございました

こんにちはポジカル白井です。


皆さんのおかげでNHKニュース7で弊社の取り組みが放送されました。


新型インフルエンザの影響で就職説明会を中止にする企業が相次ぐことを知り、
ポジカルは自宅に居ながら会社説明会ができる、仮想空間内ポジカル島を企業に無料解放することを発表しました。
プレスリリースはこちら


NHK動画 放送を見逃した方はこちら

セカンドライフ内のポジカル島でも動画を見れるように設定しました


今回の取材では本当に多くの方のご協力のおかげで実現できたと感謝しております。


撮影が金曜日の9時から12時まであったのですが、撮影のオファーが来たのが前日の17時くらい。

「とても急ですが、今からか明日の朝に取材できますか?」

といった電話がNHKよりかかってまいりました。

毎回取材関係は急なことが多いので、今回も何の疑問もなく対応しました。



たまたま私は東京出張しており、18時に私のところへ連絡が来たときは
前職の後輩たちと食事をしておりました。しかも地下の店で・・・。


ここからが本当に皆さんにお世話になりました。



まず、地下では携帯の電波が入らず、私は外に出て後輩たちには1時間ぐらい待ってもらいました。
その間、明日の朝東京での撮影が決まり、準備の手配に大慌て^^


まずは取材場所の東京会議室を押さえ、バーチャル会場の設営を社員にお願いし、
明日の進行予定などを専務と話し合いました。


そこからは人集め!
就職説明会を行うためセカンドライフ内やつぶやきブログツイッターやフェイスブックなど
ありとあらゆる方法で人集め^^


今日の明日で人は来てくれるのか?
それだけがとても心配でしたが・・・やるしかなかったです。


そして、周りのみんなが主体的に動いてくれて取材当日の朝8時には準備は整い、
NHKの取材班と就職説明会に来てくれる参加者を待つだけとなりました。


NHKの取材班が8時半ごろ到着され打ち合わせに。


最初の言葉は「急な依頼で申し訳ございません」でした。
私はびっくりしました。こんなに恐縮されるのは初めてです。



今まで新聞取材やテレビでもいくつかの取材を受けてきましたが、大概急な依頼が多く「あたりまえ」と思っていたところ
とても丁寧におっしゃられて逆にこちらが恐縮しました。


で、撮影開始!
就職説明会の参加者は朝9時にもかかわらず、40人ほど集まりました。
後で知ったのですが口コミで広まったそうです。
たった数時間でこのような大勢の方に来ていただけるなんて本当にびっくりしましたし、
セカンドライフの結束力といううべきか、皆さんのつながりに改めて感謝いたしました。



撮影は9時から12時まで3時間じっくり行われました。
NHK取材班のこだわりはとてもすごく、いろんな角度からの撮影やインタビューで質へのこだわりを感じます。

NHKの記者の方は終始笑顔で現場を楽しくされいて、しかもテキパキと進行をされていてました。


記者の方の強運か当日は11時から早稲田大学の学生と打ち合わせの予定が入っており、
本来は撮影時間は9時から11時までの予定でしたが、「学生のインタビューも撮ろう」ということになり、
11時に学生が来られると急きょインタビュー撮影!


このような感じで終始たのしい撮影が終わりました。



「撮影はしましたが放送されるかはわかりません」というお話をいただきましたが、
これも通常仕方ないことです。
放送をみて初めて採用か不採用がわかるといったところです。
「放送されるなら本日の夕方以降になると思います」と言われ、撮影は終了しました。


普通はここから放送を気長に待つしかなかったのですが、今回のNHK記者の対応にはびっくりしました。


逐一状況を私の携帯へ報告していただけたのです。
びっくりしました。「なんて丁寧な対応なんだろう」っと。


で、夕方になり連絡がありました。
「いくつか障壁というか、確認事項が必要です」という内容でした。


放送にあたり、セカンドライフを運営しているリンデンラボの許可が必要ということになり、
NHKの方でも連絡を取っているのですが、うまくとれなくて何とかなりますか?といった内容でした。


私の方でもリンデンラボの日本担当に連絡をとりますしたが、うまくつながらなく大捜査開始に^^
日本での仮想空間支援事業の第一人者の株式会社マグスル新谷社長やセカンドライフ内でラジオやイベントをしている
りゅうのすけさんやITジャーナリストのチジーさんなどに連絡をとり、状況を説明しアドバイスを仰ぎました。
また、その時に食事をしていた関西SLオーナー会会長であり、CS放送とセカンドライフで番組を同時放送している
「ぜんタネ」の小林さん、「ぜんタネ」スタッフのサチコさんにも協力いただきました。



皆さん本当に親身になってアドバイスや協力をいただき本当に感謝いたします。




そして、すべての障壁が解決されたのが22時くらいだったと思います。


「現在明日の夕方のニュースで調整してます」というお話をいただきました。
NHK内でも一生懸命頑張っていただいているのが伝わってきました。



ここからはセカンドライフ専用SNSナビスルやソラマメブログにてみなさんが数珠つなぎ的に告知をしていただきました。



そして、NHKからは「明日の19時のニュース枠で放送予定ですが、他のニュースが飛び込んで来たらお流れになることも」
と言われました。


そして、ドキドキしながら待っていると朝一番にまさかのニュースが!
韓国の前大統領ノムヒョン氏が自殺!

マジっすか!



あとは天命を待つしかありません。



放送当日の17時ごろにNHKの記者さんから電話が!

「白井さんにお詫びがあります」
・・・・・まじっすか・・。放送お流れか・・・・・。

「いろいろニュースが飛び込んできまして・・・・・。
・・・・・あーー、お流れの方向やな・・・・・。

「予定通り19時のニュースで放送なのですが、大幅に時間が短くなりました」
お、放送は決定!

「白井さんごめんなさい、白井さんのインタビューは全面カットです。また、その他もだいぶんカットになりました」
・・・・放送してもらえるならいいですよ^^

とご丁寧に連絡をいただきました。
記者の方も一生懸命放送しようと努力していただいた結果だとすぐに感じました。



そして、19時のNHKニュース7が始まりました。


新型インフルエンザの内容に

で、おお出たーーーー

ポジカルNHKにでた^^



時間は短かったですが大満足です。


この放送を見て、新型インフルエンザの影響で説明会を中止した企業に1社でも使っていただき、
学生の支援ができてば幸いです。


今回の数秒の映像にはとても多くの方の努力と協力が詰まっており、大きな思いも詰まっています。

放送を見た時は感無量でした!



そして、NHKの記者の方からはお礼電話までいただきとても感激です。

本当に丁寧な対応でびっくりしました。



今回の撮影を通じで自分は多くの方に生かされていることを改めて感じることができましたし、
多くの方がポジカルを応援してくれていることを実感しました。


本当に兜の緒を締め直し頑張らねばと再確認させられる3日間でした。



本当にご協力をいただきました皆様ありがとうございました。

NHKの取材班の皆様お世話になりました。

突然出演いただいた早稲田の兼崎さんありがとうございました。

緊急の仕事に対応いただいたポジカルスタッフのみんなありがとうござました。

放送終了後すぐにポジカル島でNHKの放送動画を見れるようにしてくれた
ポジカルCTO山崎さんありがとうございます。いつも本当にお世話になってます。

東京出張中にバーチャルワールドの現場を仕切ってくれた当社専務の山田さん、
本当にお疲れ様でした。



日本の働くを変革するためこれからもがんばりましょう!  

Posted by posical kidd at 02:39Comments(1)就職活動

2009年05月23日

NHK放送決定! 23日(土)19時台のニュースです

こんにちは、ポジカル白井です。

本日のNHKの撮影にご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

かなり急でしたが、皆さんのご協力により撮影することができました。

放映日程は

5月23日(土) 19時台のニュースの予定です。

あくまで予定なのでイレギュラーはあるかもですが・・・・



ぜひ、皆さん見に来てやってください。

22日たまたま11時にアポイントをとっていたSLUの代表の方も特別主演されてます^^

ありがとうございました。



撮影は約3時間かけていろいろやりました。

とても楽しかったです。


今回はご協力いただきました皆様にとても感謝いたします。

ポジカルだけでは実現できなかった取材でした。


また、撮影後もいくつかの確認事項がありました。

セカンドライフの運営元であるリンデンラボの許可が必要となり、日本担当に連絡をとりたいのですが連絡が取れず、
いろんな方にご協力いただきました。
本当にありがとうございます。


今回の撮影で放映されるかわからなかったのですが、多くの方に「NHKのニュースはすべて録画してます」や
つぶやきブログのツイッターにてニュースの実況中継をしていただき、「いま、インフルエンザで就活直撃ってやってる」
とか、「ポジカル放映されそう」など口コミをしていただきました。


本当にありがとうございます。



皆さんの思いの詰まったVTRになってることと思います。


とても楽しみにしています。



本当にありがとうございました。  

Posted by posical kidd at 01:57Comments(5)

2009年05月18日

仮想空間で新卒採用したらこうなりました!

こんにちは、ポジカル白井です。

先週は14日の夜は異業種交流会
15日はポジカル新卒採用の最終選考会
16日は産官学が集まるプレゼン大会でプレゼンin 同志社大学

今回は新卒採用についてです、興味無かったら飛ばしてください。


同志社でのプレゼン山田さんバージョン



懇親会が始まりそう





金曜日にポジカル新卒採用の最終選考がありました。

ポジカルの2010年度入社新卒採用は「22世紀型新卒採用の実践」ということで
最終選考以外全てを仮想空間内で行っております。

エントリー    :仮想空間ポジカル島内の新卒グループに入る

会社説明会  :仮想空間内のポジカルリクルーティングセミナールームにて、スライドを使っての
          プレゼンテーションとビジネス体感ゲーム「ポジカルLIVEコンテンツ会議?!」
          そして、「ぶっちゃけ質問会」

1次選考    :グループディスカッション「リーダーシップとは?!」

2次選考    :個人面接


~ここまでをすべて仮想空間の中で実施~

最終選考は
1.面接
2.実技
3.食事会

という3本立ての選考をしました。


まずは、最終選考以外を仮想空間で選考をして、合格者たちがイメージとのギャップがあるのか?ないのか?
気になるところです。

私たちは仮想空間でのそれぞれの人物像を明確に擬人化して、「こんな人なんだろうな」というのを作成。

で、その人物像とのギャップがあるのか?


答えはほとんどなかったです。

イメージ通りだし、雰囲気やアピアランスすらイメージ通りでした。
仮想空間でもじっくり話をすることと、事前に見るべきポイントを明確にして、そのポイントを明確に評価できる
選考のコンテンツを作ればまあまあ問題ないことが証明できました。

まぁ、ただ当分は選考についてはリアル世界で実施をした方が良いかなと思います。
評価する側のスキルやコンテンツ構築力が非常に問われると思いました。

ただ、セミナーでの仕事体験などは応募者にも非常に好評で仕事や会社のイメージがやりやすかったそうです。


そして、最終選考はというと


まずはポジカル3名と学生1名の面接
時間は1時間

じっくりと様々な角度から評価しました。

質問例をあげると

「あなたが理解したポジカルとはどんな会社か?」
 →ポジカルの理念やビジョンを理解しているかどうかを確認する
 →こたえた内容をさらに突っ込み自分の人生とどのようにリンクしているかで本気度を確認する

「今の世の中を見渡して、問題だと思うことはありますか?」
 →問題意識の深さを確認
 →興味、関心の方向を確認
「あなたらなどのように改善しますか?」
 →どのようなプロセスを取るか?
「その解決策を講じるとしてどんな困難や障害があると思いますか?」
 →具体的に解決策が見えているか?
 →プロセス思考ができているか?

「もし入社することになれば、ポジカルをどんな会社にしたいですか?」
「入社後に待ち受ける困難や不安は思いつきますか?」
 →入社イメージを持っているか?(不安がないのは本気で考えていないことが多い)

「最近、○○のようなサービスがあるんだけど、知ってますか?
 →情報の感度や価値観
 →知らない情報に対しての反応

「あなたは運がある方だと思いますか?」
 →それはなぜ?


などなど、こんな質問でポジカルの求める人物像に合致するかを判断します。


で、次は実技!

実技は1時間
「○○という会社に今から飛び込み訪問し、魅力をヒアリングして、1時間後にプレゼンテーションしてください」

という内容です。
事前に協力会社には趣旨を説明し、態度がわるかったり、失礼対応をしたら叱ってかえらせてくださいと伝えました。
本気で飛び込みが来たように対応してくださいと・・・。

で、1時間の使い方も自由で、プレゼンのやりかたも自由。
必要なものはPCだろうが模造紙だろうが準備をする。

このような実技を実施し、

・訪問時のコミュニケーション力
・相手の懐に入る力
・表面情報だけではなく、興味をもって深く聴くことができるか?

などを確認しました。


で、最後は食事会選考!

社会人とは思えないような、炉ばた屋に連れて行き、慣れなれしい大将や店員とどんな会話ができるか?

食事というそもそも楽しい時間をどのように過ごすことができるのか?

などを確認しました。

このような形で面接+実技+食事会で最終評価をします。


課題としてはバーチャルワールドとリアルでじっくりいろんな角度から見ると人物の人となりはしっかりと判断できます。
しかし、動機づけという意味ではリアルに会うのが最終選考だけというのはさびしい気持もしましたし、
おそらく学生にはもっともっと動機づけが必要だと思います。

バーチャルとリアルのバランスを保つとさらに良い採用活動、就職活動が実現できると確信できた1日でした。


長くなったので、採用のことだけにします。







   

Posted by posical kidd at 18:55Comments(0)

2009年05月14日

母校愛を持てるようにしよう

こんにちは、ポジカル白井です。

僕には「母校愛」が全くないのです・・・。
大阪学院大学愛が全くないです。




学生時代の思い出は「ラクロス部」がすべてといってよいくらいで、
ラクロス部愛はめちゃくちゃ持ってます。

ラクロス部のメンバーに何かあった時はすぐに駆けつけるし、OB会には何があっても参加します。

でも、母校愛は全くないのです・・・・。


最近とても感じることが母校愛をもってるっていいなって思います。


僕の周りには同志社大学の人が非常に多いです。
同志社の出身者は同志社愛をとても強く持っていて、卒業した今でも「同志社OBの経営者の会」など
いろんな交流会が立ち上がっています。
同じ学び舎で過ごした仲間として、切磋琢磨されています。
そして、自分たちの経験を在学生に伝えるべく講義や交流会を実施されています。


で、野球やラグビーの試合となればみんなで応援しに行き、みんなで校歌を歌っています。

早稲田もとても強い母校愛を持っている人が多いです。

僕は大阪学院の校歌を歌えないし、うたったこともない・・・。
どうして母校愛がないのかな?


学歴コンプレックスを感じているからなのか・・・


僕自身大阪学院でよかったと思うし、とても面白い有意義な学生生活を送ったし、
今考えても充実した学生生活でした。

「出身大学は?」と聞かれると「大阪学院大学です」と答えている。

でも母校愛を持てないのはなぜなんだろう?



ということで、過去を考えるのはやめて、これから母校愛を持とうと思う。

持とうと思ってもつものではないけれど、思わなければいつまでたっても変わらない。


なので、母校愛を持つことを意識して行動に移そうと思います。

意識すれば行動がかわる
行動が変われば習慣がかわる
習慣がかわれば性格がかわる
性格が変われば運命がかわる

つまりは意識をすれば運命がかわる



2つ行動に移そうと思う。

1.校友会などの集まりに参加して、大阪学院OBの経営者会を発足する
2.在学生にキャリアガイダンスを行う


この2つを今年中に実現したいと思います。

早速、1番は校友会の京都支部の総会に参加することと、ゼミのOB会に参加します。

2番は後輩がキャリアセンターに異動となったので、協力してキャリアガイダンスができる
機会を作ってもらおうと頑張ります。あと、ゼミの先生にも掛け合ってみます。

母校愛を持って後輩が“楽しく働く”を実現できる就職活動ができるように手助けするところから始めることにします。


そして、だんだんと輪を広げていきたいと思ってます。

先日ビジネスの場で初めて大阪学院大学出身の起業家に会いました。
僕より年下なので後輩になります。

まずは僕が先陣を切って活動し、いずれ二人が中心となって活発な交流会など仕掛けていきたいと思います。  

Posted by posical kidd at 16:55Comments(0)ビジネス

2009年05月07日

情報を集め中心点をつかむ!

ポジカル白井です。

GWはわりとアグレッシブに活動しました。

最近自転車にはまり、京都内をぶらぶらしてます。
車で走るのとは違う、「京都らしさ」をいっぱい発見できます。
京都に住みながらまだまだ知らないところが多いなとおもうGWでした。


↑これは桜の季節に取ったやつ

で、GW中にとても感じたこと

「新型インフルエンザ情報」です。


何を感じたかというと

・情報の多さ
・情報の偏った伝え方
・情報との付き合い方の難しさ

です。

情報はあふれかえっています。
僕はテレビも見るけど、最近はネットでの情報収集が多いです。

収集というより向こうからやってくる感じです・・。

Twitterやfacebookというユーザーが情報を書き込むサイトなどをみていると、
新しい情報が次から次へやってきます。


ほとんどがテレビや新聞よりも早く情報が流れます。
どこから入手しているのかはわからないけど、とにかく早いです。
また、たくさんの人が同じニュースを書き込むと「大変なことが起きたのかな?」とも思います。

とにかくとても多いです。


で、次に偏った情報の伝え方はテレビが主ですけど、いかにも「大変そう」な編集の仕方をしているように思えます。
特徴的なのは各局ニュースを読むときのアナウンサーの横の画面に毒々しいウイルスの写真の上に
「新型インフルエンザ」とか「パンデミックスになるのか?」や「フェーズ6へ引き上げか?」などと映しています。

あの画面を見ただけで「大変だ」と思ってしまいます。


たくさんの情報や偏った伝え方の情報をすべて鵜のみにすると大変なことになります。
行動を誤ってしまいます。


情報の中心点を見失ってしまいます。


今回の新型インフルエンザの中心点は究極で言うと「死ぬのか?死なないのか?」だと思います。

しかし、今回の情報の伝え方の中心点が「パンデミックになるのか?ならないのか?」になっているような気がします。


極論ですけどパンデミックになろうが、毒性が低くて死なないのであれば、いいじゃないですか。
季節性のインフルエンザより毒性が低いのであれば、季節性インフルエンザの対応でいいのではないのかな?

と思ってしまいます。

もちろん、水際対策とかマスクをするとかはとても重要です。
それを否定するためにこれを書いたのではなくて、情報は冷静に伝えるほうが良いし、
中心点をとらえることが大切だと思ってるのです。


これだけ、情報があふれかえっているので情報を必要としている人の処理能力がとても重要になってくると思っています。

WEBサイトやテレビの情報を正解だと鵜呑みにするのではなくて、情報を整理して、自分が探している情報の中心点を
つかむことがとても重要になってくると思います。

ニュースになることはほとんどが「支流」であって「主流」ではないということを考えながら判断しないと
行動を誤ってしまいます。

就活生もリクナビの情報とかみん就の情報とか先輩社員の話とか採用担当の話だけで判断するのではなくて、
自分の「中心点」をしっかり持って情報と付き合ってもらいたいです。


僕が情報をうまく処理できる能力を持っているかといえば、ただいま勉強中ですけどね^^
いろんな失敗をして学びたいと思います。

なんてことを考えながらGWを楽しく過ごしました。  

Posted by posical kidd at 12:39Comments(0)