2009年03月02日
PIKA PIKA 体験してきました
こんにちはポジカル白井です。
2月28日(土)は関西ネットワークシステム(KNS)の24回定例会in大阪電気通信大学に行ってきました。
いろんな人と出会い、いろんな技術に出会い、いろんな発見をし、いっぱいお酒を飲んだ刺激的な1日でした。
プログラムの中で大阪電気通信大学のポテンシャル体験ということで、施設見学や研究実績の発表などがあり、
その中で「PIKA PIKA」がありました。

(カメラにかぶってるやつが僕のニコニコ作品です)
「PIKA PIKA」とは暗闇にいろんな色の懐中電灯をもって絵を描き、カメラで何枚も撮り、それをパラパラ漫画のように再生するアニメーションです。
簡単には「光の落書き」です。
YouTubeでも人気の動画となってます。
(音を出して見てくださいね)
今ではユニクロなどいろいろな企業と作品を制作したり、現代美術感に展示されたりとデジタルアートとして評価されています。
見ているだけでとても楽しい気分にさせる「PIKAPIKA」ですが、その生まれた背景を聞くと意外なところでした。
発案者の永田先生はもともと映像制作をしている会社に勤めておられたのですが、デジタルクリエーターの仲間たちが
次々とやる気を失っていったそうです。
「原因は仕事が面白くなくなった」ということでした。
制作現場での激務やクライアントからの指示、納期などの問題で本来のクリエーターらしい仕事が中々できないことも合ったそうです。
永田先生はそんな仲間たちをみて残念に思い、「クリエイティブな仕事はそもそも面白いんだよ!」ということを再確認してもらいたくなったそうです。
そこで思いついたのが「PIKA PIKA」です。
「PIKA PIKA」は一人では完成しません。
沢山の人が必要ですし、沢山の枚数の写真が必要で、時間がかかります。
しかも、光の落書きでアニメーションをつくるとなるとシナリオも必要です。
完成するまでどんなアートになるかわわからず、みんなで何枚も何枚も撮影するそうです。
そのうちみんな楽しくなって、「できあがり」にとても興味を持ちます。
「クリエイティブって完成するまでどうなるかわからない」そこが面白いということをみんな再確認することができたらしいです。
この「PIKA PIKA」には多くのクリエーターが勇気づけられ、楽しくなり、今もクリエイティブな仕事を続けているきっかけになったのです。
とてもすばらし話だったと思いました。
クリエイティブな現場でなくても、営業や販売やオフィスワークでも「面白くない」と感じる人は多くいると思います。
でも、「そもそも自分は何が楽しくて、何が楽しくないのか」を理解して、再確認する。
そして、今の仕事でその要素を見いだすことが、できれば「仕事を楽しむ」ことができる。
また、就職活動中であれば、その要素がふんだんにある仕事をみつければ、「楽しく働く」ことができる。
「成果=能力×夢中力」が実現されるわけです。
「PIKA PIKA」を通じて、「楽しく働く」人が増えたように、ポジカルを通じて「楽しく働く」人を増やすように頑張ります。
その他のポテンシャル体験や懇親会での出会いもいっぱい書くことが合ったのですが、今回は「PIKA PIKA」の圧勝ということにしておきます。
一つだけ・・
このおじさんはいったい何をしているのでしょうか?

正解は
「ロボットと戦っている」でした。
モーションキャプチャとヘッドマウントディスプレイをつけて、電脳世界の敵と戦っているところでした。
自分の体の動きをデジタル化する機械と眼鏡型のディスプレイをつけて、いかにも電脳世界にいるように、自分の体を動かしてディスプレイ上の敵を攻撃しているのです。
これを応用したら「仕事体験」もより体験らしくできるな~
2月28日(土)は関西ネットワークシステム(KNS)の24回定例会in大阪電気通信大学に行ってきました。
いろんな人と出会い、いろんな技術に出会い、いろんな発見をし、いっぱいお酒を飲んだ刺激的な1日でした。
プログラムの中で大阪電気通信大学のポテンシャル体験ということで、施設見学や研究実績の発表などがあり、
その中で「PIKA PIKA」がありました。

(カメラにかぶってるやつが僕のニコニコ作品です)
「PIKA PIKA」とは暗闇にいろんな色の懐中電灯をもって絵を描き、カメラで何枚も撮り、それをパラパラ漫画のように再生するアニメーションです。
簡単には「光の落書き」です。
YouTubeでも人気の動画となってます。
(音を出して見てくださいね)
今ではユニクロなどいろいろな企業と作品を制作したり、現代美術感に展示されたりとデジタルアートとして評価されています。
見ているだけでとても楽しい気分にさせる「PIKAPIKA」ですが、その生まれた背景を聞くと意外なところでした。
発案者の永田先生はもともと映像制作をしている会社に勤めておられたのですが、デジタルクリエーターの仲間たちが
次々とやる気を失っていったそうです。
「原因は仕事が面白くなくなった」ということでした。
制作現場での激務やクライアントからの指示、納期などの問題で本来のクリエーターらしい仕事が中々できないことも合ったそうです。
永田先生はそんな仲間たちをみて残念に思い、「クリエイティブな仕事はそもそも面白いんだよ!」ということを再確認してもらいたくなったそうです。
そこで思いついたのが「PIKA PIKA」です。
「PIKA PIKA」は一人では完成しません。
沢山の人が必要ですし、沢山の枚数の写真が必要で、時間がかかります。
しかも、光の落書きでアニメーションをつくるとなるとシナリオも必要です。
完成するまでどんなアートになるかわわからず、みんなで何枚も何枚も撮影するそうです。
そのうちみんな楽しくなって、「できあがり」にとても興味を持ちます。
「クリエイティブって完成するまでどうなるかわからない」そこが面白いということをみんな再確認することができたらしいです。
この「PIKA PIKA」には多くのクリエーターが勇気づけられ、楽しくなり、今もクリエイティブな仕事を続けているきっかけになったのです。
とてもすばらし話だったと思いました。
クリエイティブな現場でなくても、営業や販売やオフィスワークでも「面白くない」と感じる人は多くいると思います。
でも、「そもそも自分は何が楽しくて、何が楽しくないのか」を理解して、再確認する。
そして、今の仕事でその要素を見いだすことが、できれば「仕事を楽しむ」ことができる。
また、就職活動中であれば、その要素がふんだんにある仕事をみつければ、「楽しく働く」ことができる。
「成果=能力×夢中力」が実現されるわけです。
「PIKA PIKA」を通じて、「楽しく働く」人が増えたように、ポジカルを通じて「楽しく働く」人を増やすように頑張ります。
その他のポテンシャル体験や懇親会での出会いもいっぱい書くことが合ったのですが、今回は「PIKA PIKA」の圧勝ということにしておきます。
一つだけ・・
このおじさんはいったい何をしているのでしょうか?

正解は
「ロボットと戦っている」でした。
モーションキャプチャとヘッドマウントディスプレイをつけて、電脳世界の敵と戦っているところでした。
自分の体の動きをデジタル化する機械と眼鏡型のディスプレイをつけて、いかにも電脳世界にいるように、自分の体を動かしてディスプレイ上の敵を攻撃しているのです。
これを応用したら「仕事体験」もより体験らしくできるな~