2009年04月27日
先週の社長!すごいな~
こんにちはポジカル白井です。
先週も多忙な時間を過ごせました。
月曜日 社長アポ2件と新商品発表会に出席
火曜日 営業と東京のベンチャー社長の集まりに参加
水曜日 営業とシリアスゲームフォーラム参加
木曜日 営業と恩師通夜
金曜日 社長アポ3件と飲み会(朝まで)
といった感じです。

新商品発表会の様子
で、何を書こうかなって思いましたが、とても面白い社長に出会ったのでその時のお話。
大阪のベンチャー社長のところへ訪問していろいろお話を伺いました。
この方は「社長んとこ儲かってる?」と聞かれると「全然ですわ~助けてくださいよ~」と言いながらも
とても自信に満ち溢れたオーラの持主であり、実際とても業績を伸ばされている方です。
あのオーラはどこから来るのか不思議だったので、聴きに行ってきました。
いろいろお話を聞かせていただいたのですが、一番心に残ったこと
「とことん考えて正しいと思ったことは、業界の“当たり前”に反していていもやり続ける」でした。
この会社は人材派遣業です。
今人材派遣業各社はとても苦しくて、大変です。
しかし、この企業は業績を伸ばしています。
なぜか?
それは派遣される人を材料ではなく財産と位置付けているからです。
派遣業はすべてではないですが、人を材料と考え、
「何人派遣すればいくら儲かる」
「案件が○○だから、何人手配しなければならない」
「案件が減ったので、待機させよう」
などと一人一人をコマとして扱っている企業がある。
これでは、派遣される人のやる気は生まれないどころか、
派遣社員 「私たち派遣社員だから・・・・」
派遣先社員 「君たちは派遣でしょ」
など派遣社員とい職種差別or区別になってしまう。
結局働く側も働かせる側も動機が上がらず、言われたことだけをこなす仕事になってしまいます。
それが当たり前に・・・
しかし、どうせ働くなら、ワクワクして働いた方が面白いし、期待されて働くのは楽しいし、
期待してそれに答えてくれた時は感謝する、そんな働き方をしたいです。
派遣社員だってそれができるはずだ!と考えて実行されているのが今回の社長です。
何をしたのか?
大きくは2つ
1.派遣社員全員を自社の正社員にしたうえで派遣する
2.会社のビジョンを具体的に語り続ける
1つ目は全員正社員にすることで、雇用と安定収入を守りました。
もちろん、福利厚生費などの費用や待機時の給与など大変なこともあります。
しかし、人が安心して働くためには安全の欲求がみたされなければよい仕事はできない!
と考え実行されています。
すると、派遣社員はとてもモチベーション高く、ミスも少なくパフォーマンスが劇的に上がったそうです。
2つ目は派遣社員に夢を持たせることができました。
ビジョンを語ることで自分たちの将来が見えたり、また、つくることが可能になりました。
また、ビジョンを具体的に語り続けると社員達が自ら考え行動するようになりました。
心が安心し、そして自ら考え行動する派遣社員。
素晴らしいです。
すると、派遣元もそんな派遣社員をきることはせず、リストラをする際は他の派遣や正社員から切っていったそうです。
安心と夢があれば人が劇的に変化し、ハイパフォーマーになれるのです。
時代がどうであれ、必要な人材になれば必要とされるのです。
このロジックを信じた社長は周りから「バカだ」と言われようと、最初に全く利益が上がらない時に
「やめよう」と周りからいわれようと、あきらめずにやりとおしたそうです。
他の派遣会社からは異端児と呼ばれ・・。儲からないビジネスモデルと言われ続け・・・・。
しかし、この社長はやり続けました。
そして、この不況に突入した際に今までやってきたことが間違いではなかったと確信を持たれたそうです。
この会社の派遣社員はイキイキ働いています。
今日も、明日も。
この社長のオーラは「できることはすべてやる」ことを実現し、
気持ちの良い、いさぎの良さからくるオーラだと感じました。
そして、社員たちがイキイキと働いているのを毎日見てることで、
毎日を「感謝」している気持ちの現れのオーラでした。
先週も多忙な時間を過ごせました。
月曜日 社長アポ2件と新商品発表会に出席
火曜日 営業と東京のベンチャー社長の集まりに参加
水曜日 営業とシリアスゲームフォーラム参加
木曜日 営業と恩師通夜
金曜日 社長アポ3件と飲み会(朝まで)
といった感じです。

新商品発表会の様子
で、何を書こうかなって思いましたが、とても面白い社長に出会ったのでその時のお話。
大阪のベンチャー社長のところへ訪問していろいろお話を伺いました。
この方は「社長んとこ儲かってる?」と聞かれると「全然ですわ~助けてくださいよ~」と言いながらも
とても自信に満ち溢れたオーラの持主であり、実際とても業績を伸ばされている方です。
あのオーラはどこから来るのか不思議だったので、聴きに行ってきました。
いろいろお話を聞かせていただいたのですが、一番心に残ったこと
「とことん考えて正しいと思ったことは、業界の“当たり前”に反していていもやり続ける」でした。
この会社は人材派遣業です。
今人材派遣業各社はとても苦しくて、大変です。
しかし、この企業は業績を伸ばしています。
なぜか?
それは派遣される人を材料ではなく財産と位置付けているからです。
派遣業はすべてではないですが、人を材料と考え、
「何人派遣すればいくら儲かる」
「案件が○○だから、何人手配しなければならない」
「案件が減ったので、待機させよう」
などと一人一人をコマとして扱っている企業がある。
これでは、派遣される人のやる気は生まれないどころか、
派遣社員 「私たち派遣社員だから・・・・」
派遣先社員 「君たちは派遣でしょ」
など派遣社員とい職種差別or区別になってしまう。
結局働く側も働かせる側も動機が上がらず、言われたことだけをこなす仕事になってしまいます。
それが当たり前に・・・
しかし、どうせ働くなら、ワクワクして働いた方が面白いし、期待されて働くのは楽しいし、
期待してそれに答えてくれた時は感謝する、そんな働き方をしたいです。
派遣社員だってそれができるはずだ!と考えて実行されているのが今回の社長です。
何をしたのか?
大きくは2つ
1.派遣社員全員を自社の正社員にしたうえで派遣する
2.会社のビジョンを具体的に語り続ける
1つ目は全員正社員にすることで、雇用と安定収入を守りました。
もちろん、福利厚生費などの費用や待機時の給与など大変なこともあります。
しかし、人が安心して働くためには安全の欲求がみたされなければよい仕事はできない!
と考え実行されています。
すると、派遣社員はとてもモチベーション高く、ミスも少なくパフォーマンスが劇的に上がったそうです。
2つ目は派遣社員に夢を持たせることができました。
ビジョンを語ることで自分たちの将来が見えたり、また、つくることが可能になりました。
また、ビジョンを具体的に語り続けると社員達が自ら考え行動するようになりました。
心が安心し、そして自ら考え行動する派遣社員。
素晴らしいです。
すると、派遣元もそんな派遣社員をきることはせず、リストラをする際は他の派遣や正社員から切っていったそうです。
安心と夢があれば人が劇的に変化し、ハイパフォーマーになれるのです。
時代がどうであれ、必要な人材になれば必要とされるのです。
このロジックを信じた社長は周りから「バカだ」と言われようと、最初に全く利益が上がらない時に
「やめよう」と周りからいわれようと、あきらめずにやりとおしたそうです。
他の派遣会社からは異端児と呼ばれ・・。儲からないビジネスモデルと言われ続け・・・・。
しかし、この社長はやり続けました。
そして、この不況に突入した際に今までやってきたことが間違いではなかったと確信を持たれたそうです。
この会社の派遣社員はイキイキ働いています。
今日も、明日も。
この社長のオーラは「できることはすべてやる」ことを実現し、
気持ちの良い、いさぎの良さからくるオーラだと感じました。
そして、社員たちがイキイキと働いているのを毎日見てることで、
毎日を「感謝」している気持ちの現れのオーラでした。
Posted by posical kidd at 16:59│Comments(0)
│ビジネス