posical kidd
2009年02月17日
21:27
こんにちは、ポジカルの白井です。
いよいよ、新たなチャレンジが始まる。
明日(2月18日)にポジカルの第1期新卒採用の会社説明会が始まる。
しかも、日本初だと思いますが、最終選考以外すべてをバーチャルワールドで行います。
エントリー
体験型会社説明会
1次選考(グループディスカッション)
2次選考(面接)
以上すべてをバーチャルワールドで実施する。
最終選考(個人面接)は実際に会って、とことん話をします。
また、最終選考者には役員と一緒に食事をする時間を設けます。
食事というのはそもそも楽しい時間なので、楽しい時間の中でどんなコミュニケーションが
できるかなどをお互い確かめ合いたいと思います。
実は私たちにとって、とてもチャレンジなのです。
「新卒採用を軽視しているの?」
「経費削減のため?」
「目立ちたいの?」
「本気で採用しないんでしょ」
などなど言われかねない状況なのは理解しています。
なぜ、とても大切な新卒採用をバーチャルワールドでするかというと、
理由は2つあります。
1つ目は現在の雇用のミスマッチの改革ができることを証明したいから
2つ目は不景気な時期だからこそ、チャレンジすることが大切だから
一つ目はバーチャルワールドというのはデジタルな世界なのですが、
・コミュニケーション力(聴く力、理解する力、話す力)
・気配り力
・空気を読めるか
・チームワーク力
・価値観
などのアナログ的な評価することができるのです。
なぜなら、「同時に体験ができる」からです。
この、事実を自社の採用で証明します。
もちろん、いきなりバーチャルワールドを使って、上記のような評価ができるかというと、答えはNOです。
ポジカルは採用コンサルティングで培ったノウハウがあり、採用要件を細かく分析して、明確化することができます。
また、企業の強みである企業求心力を表現する体験型ゲームを構築するノウハウもあります。
さらに、バーチャルワールドで活動してきたノウハウがあります。
これらを足すと証明できると思っています。
これから、時代がどうなるかわかりませんが、どんな時代でも雇用のミスマッチを軽減できれば生産性は上がります。
また、今期実績をつくっておけば、来期に企業が活用しやすくなると思います。
来期、採用市場はとても不景気になり、各企業で採用予算や採用スタッフを削減してくることが想定できます。
そうなると、効率の良い採用活動が求められ、地方に手が回らなくなります。
地方学生は予算やスタッフがいないために地元へ企業が来てもらえなくなって、
地方学生の就職機会の喪失になりかねないのです。
そんなとき、バーチャルワールドを活用すれば、リアルと同様とまではいかないですが、
少なくとも、バーチャルで説明会に参加することで、学生が「首都圏に選考を受けに行く価値がある企業」かどうかは
判断できると考えます。
このような理由からでもバーチャルワールドを活用する企業が増え、さらにその先のメリットに気づいてもらえれば
雇用のミスマッチの改革につながると本気で思っています。
2つ目の理由として、不景気な時期だからこそ、チャレンジすることが大切というのは、
もちろん、不景気なので、普通は「じっと我慢をして吹雪をやりすごそう」と思いますが、
じっとしていては、景気が回復した際において行かれてしまうと考えるからです。
不景気の時代だからこそ、チャレンジし続けることで良いサービスが生まれると考えますし、
嫌らしい話「目立ちます^^」目立つからこそ、世の中に必要なサービスを創造できます。
世界が不況に突入してから、大手企業のリストラがあまりにも早く手を打っている気がします。
これは、V字回復の準備では無いのかと勝手に思っています。
違うにしても、過去の不況を乗り越えた経験がある企業は回復の準備をしているはずですし、
どこよりも早く回復した企業がすべてのメリット受けると思います。
・優秀な人材
・投資家かからのお金
・消費者
などなど、早く回復しが企業が業界地図を変えると思います。
各企業これをねらっていると勝手に思っています。
となれば、今のうちにチャレンジし続け、いち早く回復する企業を発見することが大切だと思っています。
こんな理由から新卒採用をチャレンジします。
明日、果たして人は来てくれるのか?
楽しみだ!